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「親友」でもないけど

幼馴染の男友達が2人いる。
いつも私の話をよく聞いてくれて、悩みには程よく適当な
アドバイスをくれる貴重な異性の友達。

私が大学時代には私より一足先に社会人になった2人が
遠方から遊びに来てくれたこともある。
3人で遊びに行ったついでと占い師に運勢をみてもらったら、
1人が「30歳になったら性欲が爆発する」と予言され3人で
ゲラゲラ笑った事もある。

そんなくだらない思い出がある2人と今日は久しぶりに遊んだ。
ラーメンを食べゲームセンターでUFOキャッチャーをして帰ってきた。
行動があまりにも高校生すぎる。
本当にただただ「遊んで」帰ってきた。
なのにそれが楽しくて楽しくて仕方がなかった。
腹の底から「楽しい!!!」が出てきた。

もう2人ともそれぞれに「家庭」があり、
私よりもどんどん大人になっているはずなのに
変わらない関係性に嬉しくなる。

そしてこれを書き出している今、
2人がいてくれるからこそ作られる「私の居場所」が存在することに
気が付いた。

いつも気にかけてくれてありがとうと面と向かって言える素直さは
生憎持ち合わせていなのでこのブログでひっそりお礼をしておこうと
思う。

そして2人はもとより、2人をこうして今でも外で遊ばせてくれる
それぞれの奥さんにも大いに感謝しなければならない。

頻繁に会うわけではないし連絡を取り合うわけでもない。
「親友」と呼ぶには大げさすぎる関係だけど、
「ただの幼馴染」にしては近すぎる関係。
そんななんとも不思議で可笑しい関係性が私は大好きだ。


<余談>
「30歳になったら性欲が爆発する」と言われた方に調子を
聞いてみたが返答は彼の名誉のためにここには書かないでおく。


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