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2020年、コロナと同時に入学した大学生による学生生活振り返り


ずーーっとnoteを始めたいと思ってはいたのですが、なんやかんやで時期が合わずここまで来てしまった。もう大学3年、もう20歳、もう就活。。。みたいな感じで、自分の感情や考えを整理する場所が必要だと思い知らされる出来事がたくさんだー!と風呂の中でボケっと考えていたんですが、いてもたってもいられず、風呂上がりバスタオル1枚の状態でnoteのアカウント作成。人生は勢いが重要です。

自分の大学生活、どんなんだったっけ?と思い返してみてもよくわからんので。決算期と称して、自分にとって+のこと−のことなどなど書き出してみようの回を勝手に開催。

大学1年前期

第1志望校には手が届かず当初は少しモヤモヤした気持ちがあったものの、自分が巡り合ったこの大学を存分に活用して、元本命校の人たちよりも絶対充実した生活を送ってやる!と意気込んでいた。しかし出ましたコロナウイルスめ😭授業のオンライン化、大幅な活動制限、友達を作る機会もない。キラキラ大学生活はいずこへ?モチベはギャン萎えするばかり。完全に活動意欲を失いました。人生で一番虚無を感じた時期だったかもしれない🤔

大学に入ったら、遊んでバイトして旅行して部活・サークルもして留学して自分の好奇心に従った活動をひたすらしようと決意していたのに結果何もできず。理想と現実のギャップ、しかもそれは自力ではどうにもできないことだったのでものすごく歯痒かった。授業についても、興味深い分野を探そうとか言うよりもとにかく対面でやってくれよの気持ちが強すぎて、正直全然耳に入ってこなかった。専門選択やゼミに関しての関心は持てず。

でもそんな中でも良いことはあった。唯一希望を捨てずにやってきたのは「人脈探し」。これがないとどーにもならんので。Twitter、インスタのDMがパンパンになるまでやりとりをした。とにかく人と繋がりたいと思っていたし、会えなくても仲間がいることを実感できたのでよかった。あと私はずっと、大学に入ったら「部活かサークル」をしたいと思っていた。結局、Twitterで繋がった友達と一緒に運動部のマネージャーとして入部することを決意。これの経緯についてはまたどこかで話せたら。制限が多すぎたけど、その中でも自分が今できることはなにか?を考えて行動に移せたので今がある。それがこの時期の収穫。

大学1年後期

宣言とかまん防とかで依然として活動制限はあったものの、少しずつ活動再開。車校も無事卒業でき、そろそろバイトでもすっかーと言う感じ。だが試練はここから始まるんですねえ。大学生活において初めて心が折れそうになった経験:バイト探し でした。これについても別記事で執筆できたら。簡単に言うとざっと7〜8連敗しました。ひょえー!今はようやく定職に就けているわけですが、、あの日々はあまりにも過酷だった。そんなこんなで、対面授業も解禁されアルバイトも始め、部活への初参加も果たしました。一気に充実しすぎですね。本当は4月からこの生活だったんだろうけどナ

まーー本当に楽しい。忙しいけど自分の好きなことを全部できてる達成感!初めて生きがいというか、大学退学しなくてよかったなと心の底から思えました。この頃はたぶん、2年からどの専攻コースに入るか?を決める時期でもあり、シラバスを吟味して授業を決めたり、自分がワクワクすることはなにか?を問い続けることを意識していた。国を開発すること、世界中の課題をどれか一つでも解決すること、国際協力、国際関係、青年海外協力隊…などに興味があることを改めて認識できたので、そういうのを満遍なく学べそうな専攻とゼミをとりあえず決定。大雑把でも良いので、未来予想図を考えることは大事だと学んだ。

大学2年前期

コロナまみれの時代を1年生き抜いてきたので、良いんだか悪いんだかストレスへの耐性が相当ついた。バイトもなんとか続け、部活も大分慣れ、それなりの学生生活を送っていました。

この時期で一番印象的だったのが、「初めて心から面白いと思える授業に出会ったこと」です。正直自分でもかなりびっくりした。基本的に勉強が好きではない自分がこんなに関心を持てる授業があるとは…だった。その授業は国際法についてだったのだが、内容はかなり難しかった。同時に、面白い授業=容易に理解できる授業ではないことを知った。理由としては、私たちは法学部生ではないため前提の知識が乏しいこと。また、国際法の生まれた背景や適用状況など、いずれも概念的で実例と照らし合わせづらく想像しにくいものだったことが考えられる。

では、なぜ私はこの授業を面白いと思えたのか?まず一つ目は、授業形態の問題。教授が一方的に講義をするのではなく、学生に主体的な発言の機会を与え、なおかつ当該問題について学生同士で討議する機会を設けてくれたことが大きい。初対面の人と課題について見解を出し合い、お互いの意見を交換する。知らない人と交われば交わるほど、様々なものの見方を得ることができた。こういう場を経験すると、私は誰かと意見を交換しながら考えることがやっぱり好きなのだなと再認識する。(AO入試でのGDの経験に基づく。これまた後日記載したい)二つ目は、難問に対し自分の頭で仮説を立て考え抜いた末に、それが正答だった場合の達成感を知ったから。質の良い授業じゃないとなかなか経験できないのではないかと思う。おそらく他にもいくつかの要因があって、「面白い」と思えたんだろう。これはかなり良い体験ができた。

あとはこの時期から、実現性等々を踏まえた上で、学内の国際センターの方が主催する留学説明会に参加するようになった。家族環境の影響もあり、中学生の頃くらいから「留学したい」との願望は持っていたからである。コロナの状況により、どうしても実現可能性については明言できないという旨を強調されつつも、まあ来年くらいにはいけるでしょうという淡い期待を抱きながら留学について考え始めたのもこの頃。
p.s.ちなみに現在、交換留学の内定をgetできました。出発に向けて準備中です。これについても別記事でまとめたい。(交換留学経験者の方、教えてください〜泣)

大学2年後期

対面授業が復活したりしなかったりで不安定ながらも、部活にも片道1時間強かけて参加し、隙間時間でバイトをする日々が続いておりそれなりに充実。一方、少しずつ就職のことを考え始める。昔からずっと、未来に漠然とした不安を感じることが多くて、あまり自分の将来と向き合うのが得意ではなかったし、今も変わらない。

しかしアレだ、高3でみんながOCに行ったり志望校の話をしだす時期にソワソワしてしまうあの気持ちを再び感じるようになった。周りと比較しがちな自分にとって、インターンの知らせや就職サイトの広告を目にするのがものすごく辛かった。「みんなここまでやってますよ」「あなたは遅れていますよ」と言われているようで。夢や目標もない自分にとって将来の話をすることは辛く、禁句のようにまで思っていた。

しかし現実はそうしていられない。私には、志望大学を決めるのが遅くて後悔したという経験があったからである。実際相当苦労したし、もっと早く考えていればと何度思ったかわからない。その気持ちがあったからこそ、不安なうちに行動してしまおう、向き合おうと思えたのかもしれない。いろいろ調べていくうちに、とある団体のインターンシップ紹介?のようなものに参加し、簡単な書類提出や受け入れ先との面接を経て、夏休みの間だけ国際協力系NPO法人さんの元でインターンをすることが決定。詳細は省くが、自分の経験による危機感やアンテナを信じて行動できたことは自信になったし、今でもその団体の方とは繋がりがある。行動は早ければ早いほど良い。

なう(大学3年前期)

タイトル雑だな。結構重要なとこなのに!まあそれは置いといて、ここでのイベントは2つある。①交換留学内定、②ゼミ始動。

ます、留学内定について。コロナの状況は依然不透明だが、大学で絶対に留学したいという昔からの目標を叶えるため、それに加え、家計の状況的に留年は厳しいこと等を考慮し、3年秋〜4年春までの半年間の留学を決意した。これについてもいろいろ書きたい。書類作成から面接の内容まで、交換留学を考えている人に役立ちそうなことは残しておきたいなと思う。正月を返上して書類作成に取りかかり、風呂の中で面接のイメトレをし臨んだ結果、悲願の合格😭今回はかなり応募者殺到だと散々言われていたのもあり本当に嬉しかった。

しかし!留学と就活の両立どうしようか問題が発生したのである。
いや〜そうなんだよね、行けるもんなら1,2年生のうちに留学したかったよ〜泣 まあでも、自分の力で掴み取った合格を無駄にはするまい。なおかつ、納得のいく就職活動をしたい。基本的に妥協したくない性分なのでどちらもうまくやりたい。

実を言うと、コロナの状況次第では留学取りやめになる可能性も十分あって。しかも、出発できるかどうかの判断が最終的に下されるのが早くて出発2ヶ月前くらい、遅くて1ヶ月前位。それまでの間は、留学する場合、しない場合のどちらも想定して動かねばならないため非常に大変。軽率にインターンの申し込みもできないんだー😢これが今の悩みです。

イベント2つ目!ゼミが本格的に始動したこと!
自分の興味関心を掘り下げられそうな環境、なおかつゼミのメンツが皆刺激的な人たちばかりだったので超期待していた。少人数なので話しやすい。先生も上手に話題提供してくれるので、毎回何かしらの活発な議論ができる。ちゃんと頭使ってる感じがするし、やっぱり人と意見交換をするのが楽しいと感じる自分にとっては最適な環境!これからも仲良くしてほしいもんです。

現状としてはこんな感じです。文章打つの疲れるけど、自分の歴史を振り返ってみるといろいろあったんだなーって感じ(テキトーな感想だな)

これからいろいろと掘り下げて行けたらなーとおもてます。それでは!

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