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晩秋から初冬の今

みなさん お元気でしょうか?

市街地の紅葉もまもなく終了の気配。目を近郊の山に向けても黄緑、赤などの色も少なく冬を迎える様相です。
日中は15℃前後の日がまだちらほら有りますが、朝晩は一桁の気温です。
北国育ちの私ですが、寒さに対する属性は無いようです🙄

そんなことつぶやいたところで季節は待ったなしでやってきます。

そんな訳で今回の記事は、
”晩秋から初冬に掛けての今感じていること”の記事です。
よろしければお付き合いくださいね。


🔵今年は更新の年だったー!!

一年の移り変わり、四季が有るからこそ感じられます。とはいうものの、昨今の気象変化、温暖化は北海道にも表れています。

私見ですが(札幌圏に限定で)、まず冬が短くなっているような気がします。降雪量もかつては4m越えなどの年も有りましたが、岩見沢やその周辺が大雪の年は札幌は少ないとか、その逆も有ります。
また、石狩湾に面した地域のため、札幌を含めた道央圏はドカ雪と呼ばれる大雪の原因となる低気圧が発生する地域で、風向き如何いか、で札幌周辺か岩見沢周辺など大雪の年が変わっていると感じます。

※私は気象には詳しくないので、間違った見解の可能性が有るので、そこのところはご了承願います😌

雪についてでしたが、寒さについてもここ近年(10年~20年位)は、心臓が縮こまるほどの極寒な体験はかなり少なくなった気がします。

勿論もちろん、北海道は日本で一番寒い地域の宝庫。陸別、阿寒湖周辺、旭川市など沢山有ります。
北見市では極寒の2月になんと!屋外で焼き肉を食べるイベントが有ります。(今年度は567のため中止でしたが、来年は再開できると良いですね。ちなみに北見市民のみに限定されているようです)
道央圏に住んでいる私としては、未だに恐ろしくて真冬にこれらの地域には足を延ばすのは勇気が無く、危険と判断しております😅
(同地域にお住いの方々、ご苦労様です😨)

記憶が新しい所で札幌の昨年(令和2年)
12月29日から
今年(令和3年)の1月3日までの6日間の最高気温が-2℃で
元旦は何とー8.9℃。実に76年ぶりの寒さでした。

そう言えば今年の夏は本当に暑い夏でした。真夏日の連続記録が18日間
(7月21日~8月7日)、丁度札幌で
オリンピックの競歩、マラソンが有った時期でしたね。
旭川は何と27日間連続
(7月13日~8月9日)でした。このように北海道では軒並み今年の夏は暑かったー😵

8月オリンピック前の大通公園
気温32℃だったでしょうか😅

これも私見ですが、冬のドカ雪や寒い年の夏は猛暑になると小さい頃からよく聞かされており、今年はドンピシャでした。


🔘お馴染みのあれの紹介!!


道民あるある・・・・その1

”道民は暑さには弱く冬の寒さにもめっぽ弱い。これですね!😅”


今現在に目を向けると、原油価格上昇に伴い、ガソリンがリッター167円前後。
そして冬の必需灯油価格も107円
(札幌圏)に上昇中。
この高値まだ続きそうで、燃料費だけ見ても昨年よりシーズンを通して2万円前後の負担増が予想されています。
(本来ならストーブを付けている時期ですが、今のところクーラーで凌いしのでいます)


道民あるある・・・・その2

”冬でも家の中は半袖で過ごす”

上記を見て今年はちょっと考えなければならないでしょうか?
けれども、おおらか過ぎる道民はきっとこの冬も半袖で過ごし、アイスを食べていると思われる訳で…😋

こちらに関してはTV番組
秘密のケンミンSHOW極”
などで再三報告されていますのでご存知の方多いと思います。


🔴ここで考察!北海道くらしについて!!


北海道は住みたいランキングの上位になっています。

”プラス要因”を考えてみると(私見より)

①自然が雄大で空気、水が美味しい
②温泉地も多い
③食べ物も美味しいく、食料自給率確か200%越えだとか
(1日のカロリー摂取で)
④首都圏よりも土地代は安い
⑤土地が広い分、戸建てが安く作れる(地域に寄りですが😓)
など理由は様々です。

冬そして、ウインタースポーツ好きにはたまらないローケーションです。
これを目当てに移住してい来る方も近年は多いと聞きます。生活する魅力面でのプラス要因でしょうね😊



🆙”point of view”


地元民から見て、北海道のことどれ程分かっているでしょうか?

出典:北海道庁HPより

上記より北海道の地域分布図です。市町村数は179。
政令指定都市:札幌市
中核都市:函館市 旭川市
全道の人口:令和3年現で総人口 5,206,059人 
男 2,458,464人 
女 2,747,595人 

<総人口が多い街>

1位:旭川市(北海道) 329,513 人
2位:札幌市北区(北海道) 289,667 人
3位:札幌市東区(北海道) 265,536 人

4位:函館市(北海道) 251,271 人
5位:札幌市中央区(北海道) 248,840 人
6位:札幌市豊平区(北海道) 225,482 人
7位:札幌市西区(北海道) 217,230 人
8位:札幌市白石区(北海道) 212,001 人
9位:苫小牧市(北海道) 170,234 人
10位:帯広市(北海道) 166,690 人

ほーこれは知りませんでした。意外や旭川市が一番なのですね。
札幌は10区有りますので、部分分けしているところが分かり易いです😁
以下20位までです。

11位:釧路市(北海道) 165,230 人
12位:札幌市手稲区(北海道) 142,712 人
13位:札幌市南区(北海道) 135,966 人
14位:札幌市厚別区(北海道) 125,182 人
15位:江別市(北海道) 121,145 人
16位:北見市(北海道) 115,608 人
17位:札幌市清田区(北海道) 112,449 人
18位:小樽市(北海道) 111,422 人
19位:千歳市(北海道) 98,019 人
20位:室蘭市(北海道) 82,457 人

出典:スタディサプリより 一部改変

上記のページは今の北海道が分かりやすかったです。興味ある方は覗いてみては如何でしょうか?


さて、次はマイナス要因です。

①燃料費(光熱費)、被服費が高い(冬物これ結構かかります)
②降雪地帯で生活すると雪で嫌に
【札幌も豪雪地帯です。雪かき(雪投げ、雪払いなど)はこれまで雪の生活と余り関係していない方なら、住んでみてその大変さに根を上げる可能性大です。(道内降雪が少ない地域有りますよ)】
③仕事の賃金が安い!
【業種にもよるでしょうが、本州(首都圏、中部、近畿圏など)と比較してとにかく安いです。
(本州資本なら別ですが、地場企業はびっくりするほどです。テレワークが出来る業種なら良いと思います)】
④過疎化が半端ない
(現在札幌、その周辺の一部には人口が流入していますが、それ以外の地域は…😨 場所によっては牛などの方が人口よりも多い地区有ります)
⑤離婚率が高い!!
(道民気質はおおらかさが有りますが、おおらかさ過ぎて離婚も多いです
男性は優しい 女性は逞しいなどと言われております😁)
などなど…

生活するにあたり、最近ちょこっと暮らし(プチ滞在)をお勧めします。
北海道の自治体では、移住に関する課を配置していると所増えているようです。

道民なら知っているラジオ局HBCでまさに上記を配信している番組が有ります。参考までに下に貼っておきますので、興味の有る方はどうぞ👇


最近は便利ですね上記の様にYouTubeでも配信されております。
radikoで聴く方法(全国の場合はradikoプレミアムで視聴)radikoだと1週間分ですが、YouTubeは過去のアーカイブも有るようですね。


🌈まとめ

今回の記事は”晩秋から初冬に掛けての今感じていること”でした。
季節、北海道の今、魅力やデメリットなどを書いてみました。

物事良い面もあれば悪い面も当然あります。住み慣れた北海道もまだまだ未知なる場所は多く有り、きっと生きている間に訪れることすらない場所も出てくるでしょう。

日本国内、海外旅行も来年の今頃はかなり出来るようになっていると思います(希望的観測)。この数年旅行は行けず、近場のみのロングドライブでした。その中でもまだ行っていない場所今年は多く訪れました。

これから景色が一変します。冬は移動に大変になりますが、新たな発見を求めてリポートをしてみたいと思います。

今回はここまでです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

次の記事で会いましょう。

サポートしていただける方へ、大変ありがたく思います。今後の創作、記事への執筆活動の励みと勇気を頂けると思いますので、よろしくお願いします🎵