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ゴーストからのささやき

休日如何お過ごしでしょうか?
よしぱらです

北海道とりわけ私の住む道央の天候はGW期間中悪く経過。
まあ私はその恩恵は皆無で有り本日は夜勤明け。
今日からいつもの休みとなります。


学生時分よりバイトに明け暮れ、気が付けば平日休日とは無縁な日々を過ごしています。故に休日は暦通りにはならないで、平日休みが板についています。

20代そこそこの頃は、友達皆の土日祝休みが羨ましく、一人スケジュールが合わず次第に疎遠になっていく。
さすれば、状況打開に土日祝休みの企業に転職もしてみたが、今度は仕事自体が合わず流れ着いたのが今の環境となります。

ここまで振り返ると、休み関してはこの土日祝休みとはどうやら縁が無い人生のようで、数年後にやってくるであろう定年退職後の残された時間で、毎日土日祝がやってくるか?

これについては些か疑問である…

定年と言えば、現時点で私の法人は60歳定年。その後は再雇用として契約延長となり、同僚の数名がこの制度を利用している。
しかし、思えば不思議なもので、労働内容は同じであるが、雇用形態が変わるだけなのに給与が減額される。おかしな話である。

日本の労働環境がこの様な形態を取り続けている限り、この形に取り込まれている訳で嫌なら退職して
別会社の規約にのっとり働くか?
起業するか?
はたまた無職を決め込み隠居生活を送るか?

自由である…。

今に始まっていないが、どうやらこの生活が骨身にまでしみ込んでしまった弊害。

働く=生活の対価を得る

確かに生活するうえで、お金は必要
これは物心がついた頃より刷り込まれ、資本主義と言う名の目に見えない大きな壁がここかしこにある。
ただ、この年になって思うのは、別の価値観で生きている人もいる訳で。
この式は正しいのかと?

昔観たTVのセリフではないが
「敷かれたレールに乗って生活する窮屈さ」
ただ、それが何らかによって外された時
「敷かれたレールから外された生活からどうやって生きて行かなければならないのか?」
不自由にあってその中で感じる自由

”何て皮肉な現実”

いっそ隠遁生活はどうか?
それに至るまでの勇気が今の自分にない…
これで良いのか?
その答えはNOと心は叫んでいても、呪縛から逃れられない。


流行病 天変地異 戦争 
この数年で如何に今までの価値観が脆いのか痛感しているのに
自分を変えられないなんて…

責めても仕方なし
故に今出来るものと対峙するだけ。
この記事を執筆していても腹は減る…
現実は現実である😅

休日の昼下がり
かような脳内の独り言を呟き
今日のタスクをこなすとするか…


今回はここまで
最後まで読んで頂きありがとうございます
次の記事で会いましょう。


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