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そう言えば…

12月1日 師走

いよいよ今年最後のラストスパートですね。
あれこれしているうちに年の瀬。
一年は本当に早く過ぎます😅

今日は数ある記念日の中で、”映画の日”にフォーカスします。

歴史~当時の振り返り~

1896年に神戸市において日本で初めて映画が一般公開されたのを記念して、1956年に日本映画連合会(現・日本映画製作者連盟)が制定した記念日。

                          ウキペディアより

1986年と言えば明治29年です。この年の出来事では
・第一回夏季オリンピックがローマのアテネで開催
・ヘンリーフォードが初の4輪自動車の試作に成功
・明治三陸大津波発生
などあった時期です😏

1956年は昭和31年は
・弥彦神社事件
・砂川闘争
・猪谷千春が冬季五輪で日本初のメダル
・太陽族 など有った年です🤔

歴史背景はこんな感じですが、過去のことはさておき、今年は映画も観に行くことは出来ず寂しいー😥

(ちなみに私が最後に劇場で観た映画はジョンウィック パラベラム)

この作品はとにかく銃撃戦やら肉弾戦の応酬で上映時間131分手汗でした😅

想いで

さて、私が映画の日にちなんだ想いでとして、初めて一人で観た映画のことを書いてみます。

それは浪人時代まで遡ります。当時地下鉄札幌駅の近くに地下映画館が在りまして、新作以外の作品中心の名画座だったと思います。
(この映画館は今は閉館して在りません)
当時1作学生料金で400円位だったかと😓
(今の映画館では在り得ない料金🤑)

予備校の授業の合間の時間つぶしで、時々1作の割合で観ていました。


そこではアニメ、ホラー、新作落ちの作品、今のVシネマ的なちょっとHな作品などとにかくカオスな映画館でした。

沢山の作品を観ていたのでどれが初めの作品かはもう思い出せないけど、思い出に残っているのはこちらの作品です

死霊のはらわたⅢ~キャプテンザスーパーマーケット

この映画監督はあのスパイダーマンのサム・ライミです😏
当時のスプラッター映画ではかなり有名な作品です。



何でこのような映画が思い出に残っているかと言うと、高校時代丁度レンタルビデオ屋が巷に出来始めの頃でして、怖いもの観たさに当時はやっていたバタリアンとかゾンビ系の映画を観るのが3度の飯と同じくらい好きで、良く友達と観ていました。
(今の自分には考えられないですが…😅)

当時(今から30年前)レンタルビデオで1本のレンタルは確か1000円前後の時代、高校卒業とは言え浪人生だった私はバイトも出来ず、そんなお金もなく、気が付いたら格安映画館で観ていたのでした。

さて、この映画のストーリーについては、ここでは割愛します。
(なぜならば、余りにもバカバカしい内容だったので🙄
興味ある方はググって下さいね😑)

追憶は銀幕の帳と共に…

今日は映画の日についての当時の想いで話でした。
とりとめのない記事でしたが、この記事を書いていて、当時札幌市内には10軒以上の映画館が在りました。

その多くは、シネコンの登場で淘汰され今残っているのは小規模映画館は1軒のみだったと思います。
(現在市内ではシネコンが3か所、アダルトが2か所のみになったかと…)
これもまた昭和から平成の想いで。

今はシネコンで観るのが当たり前になりましたが、当時を振り返ると大小の映画館が混在する中
「今日は東映で観よう」
「この後松竹で映画観よう」など観たいジャンル毎、その時のデートや友達同士に合わせたり、時には家族と一緒に観る映画。
今はストリーミングなどで自宅にいながら、いつでも手軽に観れるようになった時代です。

ちょっとセンチに郷愁と、今の時代の利便性など入り混じった感想でおしまいです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

それでは次の記事でお会いしましょう。





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