言葉の花束ーアキの詩集No.128


1.「雨上がりロード」

太陽の光を
反射して

まぶしく
輝くよ

雨上がり
ロード

雨上がりの
空のように

濡れた路面の
輝きも
最高に美しいよ

私の人生も

まさにこんな感じだよ

たくさん
雨風に吹かれ
苦労した分

苦労が抜けた先の
人生の道のりが

まさにこの
雨上がりロードのように

輝いて
見えるんだ

これから先も
きっと上手くいく

いや
絶対
上手くいく

自分で積み上げた
経験と実力を信じて

雨上がりロードを
わくわくしながら
通っていくね


2.「冬瓜の煮付け」

今日の
冬瓜の煮付け

ちょっと
味が薄かったな

あぁ
失敗しちゃったなぁ

残念だけど
良かったな

だって
話のネタになるでしょう?


3.「旬」

買い物に
行ったら

トマトが
小ぶりなものしか
なくて

しかも
やたら値段が高い

そうだよね

もう
夏は終わったんだね

トマト料理とは
しばらくお別れかしら

でも
白菜や大根が

安くて
量もある

旬の野菜を使って
美味しく調理するのも

腕の
見せ所よね

早速
調理アプリを開いて

旬の料理を
調べようかしらね


4.「生きる目的と意味」

生きる目的
生きる意味なんて

大したものでなくても
良いじゃない

生きること
そのものを
目的として

生きながら
その意味を探っていく

それで
良いじゃない


5.「現実を引き寄せる」

現実は

自分が
こう!と決めたら

望んだ通りのことが
起こるらしいけれど

本当に
そうだと思う

私が
やりたい仕事

望む
職場環境
人間関係

などなど

ぴったりのところが
見つかった

後は
進むだけ!

大丈夫

私は
引き寄せられる

そう
信じて

やるぞ!
転職!!


6.「ハキハキとした自分」

ハキハキしているね


言われた

私はあまり
自覚はなかったけれど

なりたいと思っていた自分に
いつの間にかなっていたらしい

どうせ私なんか

なんて
そんな気持ちは
くるくるポイして

自分の
良いところも悪いところも
みんな受け入れて

とにかく
前に進んでいったんだ

そうしたら

ハキハキとした
明るく前向きな

今まで
理想としていた自分像を
掴むことが出来ていた

もともと
原石は備わっていたんだと思う

要は
自分の内なる素質を
引き出すために

自分を
磨き続けられるかなんだろうね


7.「あまのじゃく」

「おいで」と言えば
逃げる

「開けてほしい」と
催促してくるから

ドアを開けてやると
逃げる

かと
思ったら

体をこすりつけ
すり寄ってくる

なんて
あまのじゃくで

可愛い
猫なんだ


8.「お日様のエール」

昨日の
疲れが残る

体の
節々の痛みに

朝陽の
暖かさが

染みて
心地よい

あぁ
今日も頑張れそうだ

暖かい
エールをありがとう
お日様


9.「秋のあか色」

ハナミズキや
モミジ
サクラなどの

紅葉の
あか

赤とんぼの
あか

夕暮れの
澄みわたる
晴れた空の
あか

秋と言えば
真っ先に浮かぶ色は

あか

秋の
あか色は

四季の
彩りの中で

私の
一番好きな
色だ


10.「太陽目覚まし」

朝は
とにかく
眠い

目覚まし時計で
起こされても

眠気までは
取れない

そういう時は
太陽目覚ましの出番だ

車窓から射し込む
日光によって

次第に
眠気が抜けて

活動スイッチが
入る

やはり
機械よりも
天然の目覚ましの方が
効き目があるね

太陽目覚ましに
発破をかけてもらって

今日も
頑張るぞ!







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