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仕事がうまくいく時の心理状態

自分のとっての良いパフォーマンスの出し方は人それぞれあると思いますが、私はとにかくテンションを下げます。モチベーションは挙げていいですが、テンションは上げちゃ駄目が私の持論です。なぜなら、テンションが高い状態だと、どんなに自制しても絶対の理性が及ばない部分が出来てしまうからです。

▼上手くいってる時こそ根暗を極める

テンションが上がった状態で何かをすると考える前に体が動いてしまい、勢いに身を任せるようになってしまうので、思いもよらないミスをやらかします。私は要領よくバリバリこなせるような人間ではないので、たまに上手くいくとやはりどこか調子に乗ってしまいます。

ミスなく効率よく動けてると感じるときを振り返ってみましたが、やはり必ずと言っていいほどテンションが駄々下がりです。誰も話しかけんなって感じです。調子に乗らないように自分を抑えるのが日々大変です。それでも、テンションを下げすぎて、行動する事をためらってしまってもいけないのでなかなか難しい心理状態です。スポーツでよく言う、体は情熱的に頭は冷静にってやつです。

▼集中力の低下

テンションが上がると集中力に欠けて、どこかボーッとしてしまうのです。上の空状態です。成功して気持ちよかったイメージをおそらくずっと引きずって浮かれてしまうのだと思います。だからこんな時は自分に問いかけます。自分はクソだ。調子に乗ったら何も出来なくなると。

元々素のテンションが低く、無能人間なので、何か上手くいくと、すぐにテンションが上がりがちですが、そういう時ほど中々上手くいきません。私にとってはテンションが上がる事はいつもの自分とはかなりかけ離れた状態を指します。自分の慣れていない状態で何かしても決して安定するとは思えません。絶対に集中できません。上手くいくこともあるかもしれませんが、それはあくまで単発的です。波が激しいのです。

とにかく調子に乗らないことです。気を付ける事はこれだけです。無能は少し油断しただけですぐにボロが出ます。謙虚に妥協をなければ業務はきっと上手くいきます。でも、そこに人間関係が絡んでくるから仕事って難しい…


記事を読んで何か感じて貰えたらお願いします。