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ヘテロセクシャルによる『どうにかなる日々』を観てどうにかなりそうになった感想

こんにちは。
アニメ映画ライターのネジムラ89です。

割と最近公開された恋愛アニメ映画のレビュー。

『どうにかなる日々』を観てきました。

映画『どうにかなる日々』を観てきましたよ。

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どうにかなる日々
制作年:2020年 /  制作国:日本
監督:佐藤卓哉

志村貴子さんによる同名漫画を原作にアニメ映画化。
本来は2020年5月8日に公開予定だったのですが、新型コロナウイルスの影響でここまで延期となってしまいました。

原作は未読なのですが、恋愛アニメ映画大好き人間としては、割と楽しみにしていた一本でした。

観てきた感想をざっくり一言で言うと

快作。

女×女、男×男、男×女の3つのエピソードが並列された恋愛オムニバス作。思った以上に素朴などうにかなる日々が展開されるので、身近に感じられて余計に染みました。

同性愛や異性愛に偏ってコンテンツ化せず、いっしょくたにパッケージングされてるってだけでも意味を感じます

やっぱり3つ目のエピソードである、しんちゃんとみかちゃんの話に一番やいのやいの言いたくなるのは自身がヘテロだからなのか。澤先生の話にちょっと恐怖を感じたのはヘテロだからなのか。

何にしてもこれを観た人と色々喋りたくなる一本でした。

もう少し詳しい感想を書いていきます。

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ここまで○○○な恋愛映画も珍しい?

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