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【2】音色くらぶ主催❗️同行援護従業者養成研修会‼️一般・応用課程計25名無事終了❣️

 さて、ここで写真など表に顔を出したくないという方々もおられます。
しかしながら、事業報告は必要だということはご理解いただきご参加頂きました。

 児童養護施設さんへお声がけさせて頂いたのもそうですが、
私たち音色くらぶは直接は関わっていませんが、もともと生活困窮家庭問題から子供食堂を開催したりしてきたこともあり、その原因となる母子家庭問題などには、仲良しのご本人もシングルマザーとして奮闘する阿部さんがナズナ友の会を開設して、さらにシングルマザー家庭の連携しながら支え合う場としてママニアの代表を務めている阿部さんを通して私たちはこの問題に取り組んでいます。

「長崎笑屋」諫早未来食堂 IN 長野 開催‼️
https://note.com/neiroclub/n/n78badddf1eeb

 そんな阿部さんにもお声がけしましたが、体調不良やスケジュールの問題からご参加いただけませんでしたが、
 4月から施行される、「困難女性支援法」という法律がありますが、こうした支援は今までもずっと続けてきていたこと。
 ただ生活保護を支給すればいいということではなく、今でいうフリーターのような理不尽な仕事のスタイルではなく、
資格を取得することで、人手不足の介護や福祉の分野で、有資格者として最低賃金から脱却して安定的な収入・就労の中で、
いきなり明日から仕事を失うなどの無用な不安などからの解放だけでも大きな助けになるのは間違いありません。

阿部さんやみなさんの手を借りて、リレー形式でシンマ家庭などに美味しいお弁当を新入学祝いに届けてもらったりしています。

 高野クンの熱心な思いから、
子供達が親元を離れて暮らす児童養護施設に力を入れるのも、
実家から離れて養護学校で過ごした経験から、心細さの中で闘わざるを得ない苦しさを知っているからです。

 そして、驚いたことに、
音色くらぶで高野クンが頼れるアニキとして大好きな吉越さんが、
昨年から褥瘡で入院していた信州大学病院で、たまたま相談のメールをくれたのが、
 由佳さんが一緒に入院していたところ、同じ車椅子ユーザーとして仲良くなったところから、由佳さんが以前とは別の生活様式をしなければならなくなった退院後の相談にのって上げて欲しいと連絡をくれました。
 吉越さんが我が妹のごとく可愛がる若い由佳さんが障害が進行してしまい、お勤めしていた大手企業を退職せざるを得なくなり、新しい就労の場を求めていました。
 声がけをしたところ、自分にできるか不安だと言ってたいへん迷っていましたが、たまたま2年ほど前に高野クンからボッチャを習ったことがあったことからすぐに打ち解けて、自分よりもっと障害の重い高野クンが受講することから勇気をもらい、参加することになりました。

 そう、みんなと一緒に受講したい高野クン。
そこへ由佳さんという障害のある人の受講の問題を、どうしようかということの取り組みと秘策があったのです。

 今回、募集を20名としたのに、余りの席は新聞などで呼びかければよかったのですが、ソレができなかったのにはワケがありました。
 こうした障害のある方々の取得について無意味に疑義を堤する人が出ないかという事からだったのです。

 野村先生が調べてくれたように、
県や市町村に登録して、指定同行援護従業者事業所の登録は、松本市内では昨年の4月1日現在でニチイさんの一軒しかない状態だったのです。
 この苦境を何とかしたいと野村先生が苦労してくれたのが今回の事業なのです。

 この同行援護従業者とは、平成23年に国が施行した資格です。
実はこの資格ができた時、野村先生の元に1本の電話が入ったそう。
 それは大阪の聾唖(ろうあ)の方々が、自分たちも助けてもらってばかりではなく、自分たちも役に立てるできる事をしたいとのことから、30名もの障害者手帳をお持ちの方々が受講されて、今では同行援護従業者として大阪で就労されている前例があり、高野クンのヤル気をみて大丈夫だからやりましょうと太鼓判を押してくれたのです。

 そして由佳さんも参加して来てくれたのを知って、野村先生がその不安を払拭してくれる秘策を出してきたのです。
 第一回目のオンライン研修が終了したところで、私たちに驚くような事を投げてきまして。

 この課程は一般課程だけど、この先に応用課程があるけれど、今回同時に受けてしまうようにとの指示がされたのです。

 ちょうどその時に、
由佳さんと愛実さんから同時に同じことを言われたのです。

 音色くらぶに入るにはどうしたらいいんですか❓
どうやったら会員になれるんですか⁉️
会員になりたいです、会員にしてください❣️

 でした。
そして私とゆかりさんは2人で、自分で会員になりました❗️って言ったらそれで終わりだよ、自己申告制です‼️と言って、無事にメンバーとなったのです。

 すると2人が会員になったその日に、野村先生との話し合いで、
お金も無いし無理ですよ、と言った話しをすると、お金の事はどうでもいいから心配するな!と話しを進めます。
 すると今回の受講で音色くらぶの役員主要メンバーと、会員さんは何人いるか?とのことで、
偶然にもさっき会員になったばかりの愛実さんと由佳さんがいて2人の名前を伝えました。
音色くらぶのサポーターはいかがですか?とも話しました。
すると野村先生から、都合がつかなかった中田君を除いて、高野クン由佳さん愛実さんを含めた5名が応用課程に進むようにと指名を受けました。

 実は障害のある方々が、悪意を持った揶揄などをされることなく他の人に勇気を与え、障害者雇用なども含めた可能性を広げてゆけるかを話しあっていたのですが、
ここに野村先生のご配慮があったのです。
車椅子利用者である高野クンと由佳さんの2人が一般課程で止まってしまうと、資格範囲の主目的な移動ができないと否定的な状況になってしまいかねず、代読・代筆などの小さな部分に留まりかねないことから、
 応用課程を取得することで、サービス提供責任者という業務に携わることで、直接現場に携わるのではなく、事務所でのみなさんを支援できるというところに目標を置いて、
応用課程取得のための一般課程取得と位置づけてくれ、障害者手帳を持っている人を護ってくれて受講が実現したのです。

 それから、この松本市でまだまだ少ないという事と、この研修以外にも講師を招いて一般の方々にも同行の体験会を開催することなどを伝えておいたところから、
高野クンはじめゆかりさんなどの役員も、講習会を開催できるだけの知識とスキルを持たせて上げたいという思いから、私たちも応用課程を取ることになりました。

 そしてそれと、当初15〜20名という目標に届かずに、12名となっていたところ、
どうやら、できるだけ多くの人で目標値に近づけて上げたいという優しさもあったのではないかと思います。
そんなこんなで、研修受講人数が延べ人数で17名までに増えたのです。

駅のホームで、電車の乗降体験

【公益財団法人 長野県みらい基金 令和4年度信州eye基金活用事業 】

本文と併せてご覧ください
音色くらぶの【若い世代を巻き込め!障がい者が暮らしやすい街プロジェクト】開催❣️
https://note.com/neiroclub/n/n0e03a36fa25d

2月18日加筆(最後にご覧ください)
ー安心のためにー 研修参加をお考えの方へ❗️
https://note.com/neiroclub/n/nf714447d9d4
高野クンと福崎君と語った夢が実現❣️
https://note.com/neiroclub/n/ndca827444f14

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