【気まぐれ旅行記:石垣島・竹富島編③】
さて、間があいてしまいましたが、2月の旅記録の続きです。
2日目、レンタカーで石垣島を一周して街へ戻るとあっという間に16時。
レンタカーを返却し船着き場へ。有名と評判のマリヤシェイクも飲み、いよいよ竹富島へ。
旅の友ともここでお別れ。船が出てからもずっと手振ってくれててうるっと。
そんなこんなで人生初、竹富島到着です。
軽トラの荷台に乗って夕方のビーチへ
島に着いてからゲストハウスまでは歩いて20分。初めて見た珊瑚の石垣や南国の色鮮やかな花に目移りしながらゲストハウスに到着。
ゲストハウスのお兄があと少しで軽トラでビーチに夕焼け見に行くよ、とのこと。
特に何もプランも無いしむしろ最高なタイミングだったので私も乗っけてってもらうことにしました。
(ゲストハウスのお兄がビールを持っていこうとしてたので私も便乗してオリオンビールを持ってったよ。)
夕陽が沈む場所に雲があって、いつの間にか沈んだって感じだったけど、それも最高で。
海の静かな波の音と、遠くで話してる人の声。目の前には透き通った海と夜になろうとしてる空。
こんな最高すぎる瞬間があっていいのか、と本気で思ってしまった。
泣きそうになるくらい素敵な時間だった。
夕飯はそば処『竹の子』へ
ゲストハウスのお兄が「島の店は島タイムで営業してるから」と一言。そして、竹の子という食事処が開いているらしいと教えてくれたので、行ってみた。
入って早々近くのおじさま方におすすめの泡盛を聞くことに成功。八重山そばはもちろん、お好み焼きみたいな島フードも頼みました。
同じゲストハウスのカップルさんが入ってきたので、同じテーブルに座ってもらい素敵なご飯タイムの始まり。
会話は弾むわ、泡盛も進むわ、で楽しすぎて写真一枚も撮ってない。笑
2〜3時間くらいいたのかな。お腹いっぱい食べて満足して店を出ました。
あーカップルさんの名前聞いておけば良かったぁ!(毎回後悔する。)
3人で歩いてゲストハウスに戻り、いよいよゆんたくタイム。
終始大爆笑のゆんたく***
*ゆんたく:方言で、「おしゃべり」の意味。(weblioより)
泊まったゲストハウスでは、泡盛を片手におしゃべりする時間(=ゆんたく)をやっていたので参加しました。
ゲストハウスの管理人さん達ほか、沖縄本島から来てる大学生達とのんびりまったり。
このゲストハウスには2人のスタッフがいたのだけど、このコンビが面白い面白い。終始大爆笑。特に何に笑ってたのか全然覚えてないけど、最高に楽しすぎてお腹かかえて笑ってた、、。
ひとしきり話した後で星が出てきたから、とみんなで歩いて星を見に。
確かこの時は月の明かりが強くてあんまり見えなかったんだっけかな。それでも、お酒でほてった顔には冷やっとする夜の散歩が気持ちよい。
それでまた戻ってゆんたくの続き。笑
本当は次の日西表島に行きたかったからそろそろ寝ようと思ってたんだけど、楽しすぎたので残りました。笑
で、ゆっくりしていたら2時くらい。
遂に月が見えなくなった!ということで再び星を見に散歩。
服が汚れるのも気にせず砂利に寝そべって星眺めて流れ星数えて。もっと先まで歩いてコンドイビーチにも行った。
西桟橋に寝そべって星数えて、と思ったら大学生の子達が海蛇見つけて。海の生き物を観察してふらふらゲストハウスに戻りもう3時回ってたかな。
お腹空きすぎて大学生にカップラーメンをもらって食べてたらスタッフがふらっと現れてまたお話し。笑
長すぎた夜だったなぁ。当たり前だけど2回目星見に行った時点で次の日の西表島は諦めたのであった。
写真が無いので次の日に撮った西桟橋の写真を。
星見に行った時、西桟橋がガタガタすぎて落ちそうになって騒いでたけど、後から見たらそりゃ落ちそうになるわな。笑
そうして2日目が終わりました。
次はいよいよ最終日。最終日はゆっくりでございます。
続く。
今日のnegoto:「消費カロリーが摂取カロリーを上回っていないことは知ってる。」
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