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現役国内最年少A級審判:笹井彪我さん『審判という立場』

今回登場してくれたのは現役最年少A級審判の資格を持つ笹井彪我さん。(以下ヒョーガ)

ヒョーガとの出会いは僕が所属している3x3のプロチームで八戸大学にお邪魔した時、控室まで案内してくれたのが彼だった。

コーチと聞いていたのでその時は自分よりも年上だと思ったし、すごいしっかりしていたのでまさか学生コーチで自分よりもはるかに歳下であったことに後々すごい驚いた。

バスケに限らずどんなスポーツでも、始めようと思った時にまずプレイヤーであることが大前提のはず。

でも、彼の場合は違う。

16歳の若さにして学生コーチを志し、審判の道を極めることに決めた。

彼の話を聞いていてすごく感じたのは、競技性を正しく保つために彼らの存在は死ぬほど大切だということ。

審判という存在は軽視されがちだけど、彼らがいなければ試合は成り立たないし、彼らのジャッチ1つで試合の行方が大きく左右される。

ヒョーガ自身もそれを理解しているから常に勉強しているし、正しいジャッチをするために1プレイ1プレイめちゃくちゃ集中している。

公式試合で実際に彼に吹いてもらったことがあるんだけど、文句1つ付けようがありませんでした。

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全て最高なジャッジでした。ありがとうございました。(冗談抜きで)

本当にどこをとっても新しい観点で、バスケという競技の面白さを再確認したし、審判というものの素晴らしさもすごいよく分かった。

僕たちじゃ見ることができないような角度からバスケを見て、向き合っているヒョーガの話は1プレイヤーとしてとっても楽しかったです。

今度から区民大会などで審判を頼ませた時は率先してやることにしよっ。

文句言われたらブチギレるかもだけどね。笑

ヒョーガ本当にありがとうございました!


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