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鼻茸日記〜術後1週間〜

ようやく術後1週間経ち、診察に行ってきました。

順調に回復していたので、診察日は少し早めに大宮に行ってランチをしたり、買い物しようと少し浮かれモードでした。

ところが、朝起きて鼻洗浄をした後からいつもより鼻血が多めだなと感じました。それからだんだんと鼻も詰まりだし、鼻血多めの鼻水が垂れ始めました。

それは時間が経つにつれてほぼ鼻血になり、両鼻から出始めました。
おかしいなと思ったけど、動脈が切れてサラサラ、ドバドバじゃないので緊急連絡をするほどでもないと思い、やらなきゃいけない予定を鼻血の世話しながらなんとかこなし、浮かれ計画は変更し出発時間までゆっくり過ごしていました。

鼻は完全に詰まり、息もしづらい中で、なんとか運転して診察に行きました。

診察時、今の状況を伝えると、出血点を確認し電気で焼いて止血。
これがめちゃめちゃ痛い!
しかも鼻の1番奥の方の処置しづらい箇所のようで時間は掛かるしで余計にキツい!

痛みで気絶しそうでした。これマジです!!!

止血後は念の為、出血箇所に綿を詰められ、診察追加で来週綿の除去に行くことになりました。

長かった診察が終わり診察室から出ようとすると、
「そういえば病理の結果伝えてなかったね」と

痛すぎてそれどころではなかったこともあり、すっかり忘れていました。

結果は、「特に問題なかったよ」、、、

ではなく、「結果だけ見ると好酸球数が多かったよ」でした。

「でも鼻の中見た感じも、血液中の好酸球も多くないから、病理だけじゃ確定診断をこの段階では出来ないけど、術後の投薬が終わって2〜3ヶ月再発しなければ大丈夫だよ」と言われました。

これは喜んでいいのかどうなのかとても複雑でした。
少なからず好酸球の可能性があることは確かなので、やっぱりショックでした。

帰りは鼻は痛いし、好酸球なのかもしれないというショックと、2時間近くの運転でとても疲れました。


まだまだ鼻茸との付き合いはそう簡単には終わらなそうです。。。
もう2度と嗅覚味覚がなくなるのもイヤだし、手術も懲り懲りです。

難治性ということで不安はあるけど、落ち込んでいてもしょうがないし、治療がないわけではないので、なったらなったでしょうがないと思い、とりあえず慎重に経過を見つつ、健康な生活を思い切り楽しみたいと思います。

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