「スーパー面倒見クリエイター」と名乗ることについて。
NegiPAN(@negipan55)です。
今日は、私の3月度キャッチコピー「スーパー面倒見クリエイター」について書いてみます。
なにそれ!って言う奇抜なキャッチコピーを付けてくださったのは、前田デザイン室の前田さん。
ちなみに、2月度キャッチコピーは「言葉選び界の巨匠」でした。(笑)
キャッチコピー考えはじめた経緯などが気になる方は、是非★コチラの記事もご確認ください!
◆クリエイターと名乗ることへの葛藤
さて、そんなこんなでうっかり「クリエイター」と名乗ることになった。
でも、未だに、「クリエイター」と名乗っていいものか、悩ましいと感じている。
それはなぜか。
多分、自信がないのが原因だろうなーと思う。
(前田デザイン室にクリエイター枠で飛び込むときも、クリエイター枠でいいのか?でひと悩みしたw)
美術系の学部は出ていないし、クリエイティブ系の業界や職種への就職を目指した大学時代の就活では失敗して、夢叶わず。
かろうじて社会人になってから、DTPのスクールには通ったものの、仕事でデザインする機会はないまま。
趣味では
・雑貨を作って全国各地で委託販売
・自作LINEスタンプ100種類以上作成・販売
・地元のイベントに企画として参加
・クラウドワークスでライティングの仕事を受注
などなど、一応創作活動は行ってきているものの、あくまで副業の域を飛び出せていない。
(実は自費出版で過去には出版経験もある)
最近仕事でも
・Youtube動画を100本以上企画、撮影&編集
・Youtube用のサムネも付随してデザイン
・自社サービスサイトのバナーもたまにデザイン
と、実はちょっとずつクリエイターっぽいこともしている。
それでも「クリエイター」と名乗れるほどの自信がないままなのは変わらない。
世の中、言ったもん勝ち!なところも大きい。
私くらいの実績でも、「クリエイター」と名乗る人も多分、いるんじゃないかと思う。
でも、「私はまだ名乗れない」と思っていた。
◆葛藤の原因に気付く
なぜ「クリエイター」と名乗ることに葛藤があるのか。
・・・実は、このnoteを書きはじめてから気付いたことがある。
私が今まで作ってきたものは、「自分が作りたいと思ったもの」であり、それが「たまたま」誰かのニーズに合致して売上に繋がっただけ、と言う感覚があるのかもしれないな、ということだ。
誰かのニーズに応えたり、課題を解決すること。
サービスや事業は「誰かの課題を解決するもの」でないといけないとよく目にする。
それと似たようなことが、商業的なクリエイティブには求められるのだと思う。
その視点が抜け落ちているとしたら、それはアートというジャンルに分類されるのではないだろうか。
私が今まで作ってきたものは、誰かの課題を解決できるようなものではないと思っている。
だから、「アーティスト」ではあるかもしれないが「クリエイター」と名乗る自信が持てずに、葛藤してきたのかも知れない。
(だからと言って、アーティストって名乗るのもおこがましい気がしてしまうけれど・・・)
◆そして、スーパー面倒見クリエイターへ
そんな、クリエイターと名乗る自信がなかったはずの私。
それなのに、3月のキャッチコピーはいきなり「スーパー面倒見クリエイター」と、クリエイターの中でもさらに突き抜けたものを採用することになった。
きっかけは、この方のこのツイート。
こうやって全文を見てみると、焼き肉とかが出てきて、もはやクリエイター感が薄れている気も。汗
前田デザイン室に入って、送られてきた会員バッチに書かれた会員番号について、前田さんがコメントしてくれた、番号に隠された意味。(と言っていいのか?)
それをそのまま、自分自身のキャッチコピーにしてみた。
・・・でも実は、3月をこのキャッチコピーにしたのには理由がある。
ちょうどセミナーに連続して登壇する予定があり、色々な人に自分の持っている知識を教えまくる(面倒見よい感じ?)、そして、動画の編集も大量に行う(クリエイターっぽい)ことが想定されていたので、「今ならこのキャッチコピーにしても許されるのでは・・・!?」と思ったのだ。
・・・結果、今のところ「それっぽい動き」は出来ている気がしている。
そして、今回この記事を書くにあたり、改めて自分で編集して公開したYoutube動画が100本を超えていたことに気が付いた。
(もちろん、同じ本数分のサムネデザインも担当している)
運営担当となって約1年。
更新を続けてきたYoutubeのチャンネル登録者数も、1000名目前まで来ている。
新たにこんなクリエイティブな実績が増え、「クリエイター」と名乗ることへの葛藤も、少しずつ薄れてきた気がしている。
◆まとめ
今年は毎月自分に違うキャッチコピーを付けて、しっくりくるものを探している最中。
2月:言葉選び界の巨匠
3月:スーパー面倒見クリエイター
「スーパー面倒見クリエイター」考案者は、前田デザイン室の前田さん。
こんな大胆なキャッチコピーを付けておきながら、実は今までずっと「クリエイター」と名乗ることには葛藤があった。
その理由を深掘りしてみたら、あくまで自分の好きなものを作っているだけで、誰かのニーズに応えたり、課題を解決していないという自覚から「クリエイターではなく、アーティスト寄りなんじゃ・・・?」と思っていた模様。
ちなみに、自分の葛藤の原因に気付けたのは、前田さんの動画を編集したことがきっかけ。
動画編集することが、誰かの役に立つことや、編集した動画がきちんと誰かに届いていく感覚が持てて、「これなら、クリエイターと名乗ってもいい気がする」と、なんとなく思えたからだ。
そして、先週は1週間に4本セミナーを行ったり、編集を担当したYoutubeが累計100本を超えていたことに気付く。
だから今月は「スーパー面倒見クリエイター」と胸を張って名乗ろうと思う。
そのまま今後は葛藤することなく「クリエイター」と名乗れるようになっていきたい。
頑張れ、自分。笑
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