コンサルが鬱になった話

どうもねぎまです。激務の結果とうとうメンタルをやってしまいました。
鬱になるまでの過程をつらつらと書いていきます。同じようなコンサル諸氏(私と違って戦略などなら尚更)であれば日々激務に晒されていることと思いますので、気をつける際に参考にしてもらえればと思います。

長時間労働 × プレッシャー

ここ一年くらいの勤務時間は平均で16~h/dで、睡眠時間は平均4~6h。週に1度は完徹してました。不条理なタスク振りをしてくるMと絶対に意見を曲げないチームメンバーのアナリストに挟まれながら仕事していました。弊チームはTLが過去に5人ほどいたのですが(皆ベテラン)体調を崩す等により皆須くリリースしていく呪われた?ポジションでした。あまり書くと特定されかねないのでこのあたりで。

不調が体からくる

メンタルが壊れる前に、まず体からアラートが出てきました。
1年前あたりから、血尿・血便
半年前あたりから、睡眠障害(まじで寝れない)、肩こり・四十肩あたりです。
基本的に自律神経失調症でした。
特に首や肩周りの凝りが尋常じゃなく、いくらマッサージに行っても取れなく、整体師には「60歳くらいの身体だね。これで生きてるのがすごい。」と言わしめました。(当方27歳です)長らくリモート環境だったのですが、イス・デスク・PC周りにお金をかけていたらもう少しよかったかなと後悔しています。
あとは自覚症状はなかったのですが、頭が回っていなかったのか話し方がおかしくなっていたようです。

症状

上記のような状態で生活していたところ、休日にカフェで勉強していると文字が頭に入ってこなって涙が止まらなくなり、翌日には社用PCが開けなくなり、そこでPJリタイアでした。
翌日からは15~20h/d程ひたすら寝続け、頭が働かず活字が読めない(本1p読むのに30分とか)、PJと今後の仕事に対する不安感、誰とも話したくなくなり(というか声が出ない)、当時同居中の彼女ともうなずく以上のコミュニケーションが取れない、外に出ると歩くこともままならなくなり、「歩く」という意識ではだめで「右足をあげる→体を前に運ぶ→右足をつく→左足を上げる‥」と一つずつ意識していないと歩くこともできませんでした。
一般的な鬱・自律神経失調症・適応障害の症状でした。

整体とサウナが最高

バーのバーテンダーさんに言われたこととして「適度な運動をして、食べたいものを食べて、聴きたい音楽を聴き、仲の良い仲間と語り合うのが一番」
これに加えて、諸々のストレス因(私の場合は激務と彼女)を排除して生活するのが大事だなとつくづく思います。
正直まだ身体は治ってませんが、整体・カイロプラクティックとサウナに行くのが一番回復している気がしています。
忙しいと自分自身に目を向けることができなくなってきてしまう人がいると思いますので、今はまだ健康な人も一度生活を見つめ直してみてほしいです。




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