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年を重ねても時代が変わっても、夏休みは「やっぱり」短いのか

※この記事は1000文字です

前回の記事で大江千里を思い出した。
そして、この曲が浮かんだ。

1994年8月リリース。
30年前の曲であるが、
信じるか信じないかはあなた次第。
(いいえ、事実です)


ポンキッキーズで流れていた楽曲である


おじさん、おばさんだと
「ひらけ!ポンキッキ」世代かと思うが、
1993年に「ポンキッキーズ」にリニューアルした。

何が違うのか

というと、「ひらけ!」は
小学校に入る前の子供を対象に
パタパタママで時間を覚えたりしていた。

「ポンキッキーズ」は
【対象年齢を小学生以上】としていて
「単なる子供番組」ではなく、
大人も見たら一緒に楽しめる番組に進化。
流れる楽曲もバラエティに富んでいた。

その中の1曲が
大江千里「夏の決心」である。


幼いころの夏休みはやっぱり短い


時間がたくさんあることに「無敵感」を覚え、
「今日は何をしようか」と考えていたら、
友達が「ピンポン♪」してきて遊びに行く。

学校帰りには行けないような
遠くまで出かけて
気が付いたら日が暮れている。

まるでこの曲の歌詞のように。

宿題も「早く終わらせるぞ!」と思いつつ、
気がつけば8月の終わりに焦ってやることに…。
そして、
「夏休みはやっぱり短い」
と感じた。

ネットもねえ、スマホもねえ、
目の前の出来事に集中した
幼いころの30年前の夏休み。


30年後の子供たちの夏休みはやっぱり短いのか


マジでリアルに短くなっている

自治体によってはどうやら
夏休みの日数そのものが短くなっているようだ。

これは教員の働き方改革によるもの。

教員は放課後にもたくさんの仕事がある。
そのため、普段の6時間授業を減らして
5時間授業にすることで
長時間勤務を削減するという動き。

となると、授業日数が足りなくなるので
夏休みの日数が減るということのようだ。
8月いっぱいまであると思っていた夏休み。
それと比べるとやっぱり短い。


年を重ねてもやっぱり短いのか


社会に出てから長い年月経ったおじさん、おばさん。
もちろん、子供のころに休んだ日数よりも
やっぱり短い。

夏休みが始まる前にはたくさんの想像もしていた。

アレをやろう、コレをやろう

でも、いざはじまると
昼過ぎまで寝てしまったり
「今日はゆっくりしよう」
というあきらロードを歩き始めたり。


気が付けば明日から仕事。
夏休みはやっぱり短い


結論:「夏休みはやっぱり短い」


みなさんはステキな夏休みを過ごせたでしょうか。
ここまで記事をご覧いただきありがとうございます。


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