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噂話や悪口、批判ってなぜしちゃうんだろう

愚痴も批判も得意じゃないし聞きたくないと思ってるけど、しないわけでもないから、考えてみた。

私は割と直接的でにぶいほう(おおざっぱ)と言われれます。
私が傷つけることも、わたしの意図を勘違いされてトラブルも過去ありました。(わたし自身が違うって言っても信じてくれなかったり…それで相手が思う意図をさも私の意図と拡げられたり…)(冷たい人と言われたり…)

そういうタイプだから、感情のさざめきについていけず羨ましくも思っていたからこそ、思ってる事もあります。だって出来ないから除け者になるし、傷つけちゃうし。ひとを傷つけたくも揉めたくも無いもの。


私は悪口や噂話は好きじゃないです。相談に見せかけた蹴落とすためのトークも。陰口は嫌いと言う名のただのヅケヅケしい口撃も。

不器用なようで、それをしておきながら二枚舌的にニコニコできる精神があんまりなくて、それが出来る人たちが羨ましかも苦手でした。

そう言うことを見ていて思ったんだけど、どうも、批判や悪口は、比べて蹴落として安心したいだけが理由じゃないんだな、と思っています。
よく女性の井戸端会議は情報交換と言うけれど、
わたしも含め安心したい、みんなそんなもの(汚い感情もあるのもやるのも自分だけじゃない)と知りたい、こちらの本心を探ってる、とかもあるのかなぁ?と。。
「あなたは信用できる人?」「同じ気持ちでいてくれる?」とか。

コミュニケーションって「言外の意図」「言外の部分」に本音を隠しながら寸劇をしあっている部分もあるから、相手が本当に信じれる人か確かめ合いたいのかなぁ?と。

批判など聞かされた時に「で、何が言いたいの?」「私に何をさせたいの?」「何を知りたいからそれを言うの?」と直接バッサリ言う人もたまにいますが(私は心中そう言いたいな〜って思いながら、そう返事して憎悪を駆り立てるなどの面倒事になるのは嫌なので適当に相槌してるだけです…)そういう言葉を返されちゃう事含め一連ですよね。。

ただ愚痴りたいだけなら、愚痴らせて!
だけ。
知りたくて不安なら、その意図を伝える。
という、これだけ最初にしてくれる(する)でもこういう無駄な流れも変わるのかなぁ。減るのかなあ。

と考える。

レッツトライ。

***

ちなみに筆者は悩みレベルの愚痴(つまり、解決法を求めてるものや、変わろうと足掻いてての漏れちゃう弱音)じゃないものは聞きたくないタイプです。意見交換やディベートみたいなのは好き。
最初に「愚痴を聞いて欲しい」とか意図を言われず巻き込まれるととっても嫌な気持ちになります。共通の人の愚痴も、私に危害加える可能性あるから警戒しろって意図以外は基本はイヤです。

悪口きょうみない〜派のひとりの意見として参考までに…、嫌いな理由を。
一言でいうと、「私をあなたの心のゴミ箱にしないで(しかも私の時間を使って)」と思うので、そう言う人は私は面倒なひとだな、と思うからです。生産性も無いし…。

もうちょっと説明すると、私は相手のことが好きで一緒に過ごしたいとは思っているけど、相手のストレス発散に私の時間をつぶすことに同意はしてないので時間の無駄に思うし、何故私にとっててどうでもいい人の悪口を私が嫌な気持ちになってまで聞かないといけないのか分からない…。って事です。そう言うのされると、私にも思ってるんだろうな、やってるんだろうな、って相手のこと信用出来なくなるし。


共通の人の悪口も「警戒しろ」の意図ならアリガトだけど、聴くことで意図どおりの動きをしてほしい(人をコントロールしたい)事のほうが本質なら、私はわたしで判断するから悪いけど希望通りの反応は出来ないよ?と思ってるので(てゆか大抵そうなるので)そういう意図なら止めて欲しいから。それは私の問題じゃないよね、わたしをあなた自身が解決すべき問題に巻き込まないで。と思っているから。


こういうの、ぜんぶ言葉にはしないけれど、ずっと思っている。余計な面倒は起こしたくないので言わないだけで。

その辺りの気持ちで、陰口悪口噂話、みたいのは嫌なんです。

愚痴の一切を聞かないって言ってるんじゃなくて。聴くことなんていっぱいあるし。

う〜んやっぱり冷たいんでしょうか。

お気持ちありがとうございます。頂いたお気持ちは勉強に使ったり皆様にシェアしたい内容のため使ったり、大切に受けとめてゆきます。