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BARの店員はモテる
いつもの酒場で、
いつもの時間帯に、
いつもの席で、
いつもの酒をちびちび啜る男91052
数々の歴代店員も見て来た訳だが、ブサイクだろうが何だろうが兎に角BARの店員は羨ましいくらいモテる。
閉店まで呑み明かす時もあるのだが、店員の仕事が終わるのを待っている女の子もいたりする。一緒に帰るのを指を咥えて見送った事なんてなん十回もある。
某年某日
数回見た事がある女の子が隣に座った。
エリちゃん@と言う20代後半の可愛い子だ。
鼻の下が伸びるのと鼻息が荒くなるのを抑えるのがやっと。
午前1時を回ってもエリちゃん@は帰る気配は無い。津軽の女は酒が強い、全く顔色ひとつ変えない。話が盛り上がってると感じてるのは自分だけか?
そこで店員のKくん@も会話に加わった。
K「91052さんに言ってましたっけ?」
K「エリ@とオレ付き合ってるって」
私「え!あ、そうだったの?(°∀°)アハハハ」
ヤベー(。-ω-)
あからさまにエリちゃん@に対する好意がバレバレだったのかもしれん。
こういう事があるから女の子に対する好意は少年時代から押し殺してきたのだ。
それより何よりBARの店員はモテる。
Kくん@目当てで来る女の子も多い。
一年後エリちゃん@と別れて違う女の子と付き合ってたというオチ。
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