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鍼灸師免許をとってみたおばちゃん管理栄養士。 色々やろうとして迷走中

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はりきゅうの国試受験や卒業後の知識衰退防止のために皆でお勉強するサークル。 勉強でつまずいてることとか、治療で悩んでることとか気軽に話せる場があればいいなぁ…と思いメンバーシップを作ってみた。 (もちろん守秘義務違反しない範囲でw) 自作のPDFをまとめて資料集にしてみてるので、ダウンロードしてもらってご意見ご要望をいただけると幸い(*´∀`*)ポッ

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わらじの履き方が分からない

”二足の草鞋を履く” 両立しえないような二つの職業を同一人が兼ねること。特に、江戸時代、博徒が捕吏を兼ねることをいった。現在では「会社員と作家の二足の草鞋を履く」など、両立が困難と思われるような職業を兼ねることにもいう。 筆者(以下、”葱”)の話前職  病院の一人部署(つまり直接関わりのある上司・部下がいない)で管理栄養士としてゆるめに働いていた。がっつりコーヒーブレイクを入れつつ、定時の5分前にはパソコンの電源を切り、ときどきタイムカードを終業時間前に通して訂正印を押す

    • 神経系④ 自律神経

      自律神経は大きな枠組みで言うと末梢神経なのだが、私たちが意識できる運動や感覚から見ると異彩を放っているので、こいつだけ別記事にまとめることにした。 広辞苑曰く、自律とは… 『自分の行為を主体的に規制すること。外部からの支配や制御から脱して、自身の立てた規範に従って行動すること』 自律神経は、その名の通り私たちが意識してコントロールできない内臓の運動や感覚を主っている神経のこと。 とはいえ、自律神経の最高中枢である視床下部は大脳皮質とも連絡しているわけで、全く意識の影響を受

      • 神経系③ 伝導路

        ここまでで、中枢神経と末梢神経の構造や機能を見てきたので、 続いて、中枢↔末梢間はどんなルートを通るのか(・・? いわゆる「伝導路」についてみていきたい。 大枠は、 ・命令を受けて動く(中枢→効果器)運動路と ・刺激を受けて感じる(受容器→中枢)感覚路 の話で、中枢神経の解剖を覚えておけば、名前もそのまんまのものばかり。 先人たちもちょっとでも覚えやすい名前を!と思ったのであろう。 何かしらの発見に人物名付けちゃった上に、いろいろ発見しすぎちゃって、後世の人がわけわからん

        • 神経系②-2 末梢神経~脊髄神経~

          前回は、末梢神経の概要と脳神経をやったので 今回は、脊髄神経の走行について確認していく。 脊髄神経脊髄Nは、椎間孔から出て 前枝と後枝に分かれる。 前肢は後枝よりてめちゃ太い。 つまり、カバーしてる範囲が広い。 脊椎から左右31対あり、それぞれが担当する 区域(分節)がある。 ・頚神経×8対:後頭部~上肢 (C1~8)C=Cervical ・胸神経×12対:胸腹部、上背部 (T1~12)T=Thoracic ・腰神経×5対:腰部~下肢 (L1~5)L=Lumbar 

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          神経系②-1 末梢神経~構造と機能~

          神経系は、中枢神経の構造と機能、障害された時の症状で終わっていたので 次は、末梢神経について確認していこうと思う。 ここからの記事は ・末梢神経の概要 ・脳神経の分類と走行 ・脊髄神経の走行 ・感覚&運動の伝導路 ・自律神経の分布 の順で投稿する予定。 末梢神経の概要中枢神経=脳&脊髄 そこから出入りしているのが 末梢神経=脳神経&脊髄神経     (12対) (31対) ※正確には脳神経の出どころは主に間脳や脳幹 末梢神経はその性質によって ・体性神経(求心性=感覚N

          神経系②-1 末梢神経~構造と機能~

          現代医学の基礎②’

          前回は、上皮&結合組織をやったので 今回は筋&神経組織を見ていく。 筋組織収縮能力が発達した細胞たちの集まり。 筋細胞は細長い形なので、筋線維と呼ばれる。 特徴と分類 筋細胞は、 骨格筋・心筋・平滑筋 のどれを構成しているかによって 形や機能が違う。 ※神経の名前とか分類もちょっと出てくるので、途中「え?」ってなったら、 先に神経組織をCHECK 【骨格筋】  手足のように自分の意志で動かすことの  できる筋肉。  (=随意筋=体性神経支配)   骨格筋細胞は、  

          現代医学の基礎②’

          現代医学の基礎②

          前回は、細胞の構成や細胞分裂、組織の大まかな分類なんかをやったので、 今回は各組織のもうちょい具体的な特徴について確認していく。 ・上皮組織 ・結合組織 ・筋組織 ・神経組織 という順でみていく。 上皮組織皮膚の表面や内臓の表面・内腔 に位置する組織。 コラーゲン線維の板(基底膜)の上に 細胞同士がくっついて並んでいる。 細胞間接着装置 くっつくための細胞間結合装置には 密着結合(タイト結合)・接着結合 デスモソーム(接着斑)・ギャップ結合 がある。 【密着結合/タイ

          現代医学の基礎②

          現代医学の基礎①

          このあたりは丸暗記しようと思ってしまいがちだが、ここを押さえておくと、各器官の働きや疾患、病理などを理解するときに役立つので、ある程度知っておくほうが身のため。 ということで、今回からは 細胞と組織について ・細胞の構成 ・細胞分裂の周期 ・染色体と遺伝子発現 ・組織の発生と分類 ・各組織の特徴 についてまとめつつ、 器官の働きや疾患(主に癌) にも触れてみる。 細胞私たちの体は、体重1kgあたり1兆個くらいの細胞でできている。 細胞にはいろんな形態や機能のものがあるが、

          現代医学の基礎①

          神経系①’中枢神経~構造と機能~

          中枢神経系の続き 前回は大脳~脳幹まで見たので、 今回は ・脊髄の構造と機能  (情報伝達・脊髄反射) ・中枢神経のメンテナンス機構  (脳の動静脈・脳脊髄液) について確認していく。 脊髄の構造と機能脊髄は脊柱管の中に納まった 神経細胞の集まりで ・上位中枢‐末梢神経間で情報を伝える伝導路 ・脊髄反射の中枢 としての役割がある。 頚髄・胸髄・腰髄・仙髄に分けられるが 頚神経・胸神経・腰神経・仙骨神経が出てる (尾骨神経を含めて31対)ってだけで、 見た目的には「ここか

          神経系①’中枢神経~構造と機能~

          神経系①中枢神経~構造と機能~

          在学中、神経系については苦手な人が多かった印象がある。 神経ってなんだか複雑な気もするし、まだ よくわかってない部分もまだあるみたいだが、 自分の体のことだと思うと親しみがわく。 この記事を見て 「何言ってんだこいつ(*´Д`)?」 と思っているのも  視細胞(錐体・桿体)でキャッチした情報を  視神経(CN.Ⅱ)経由で視覚野・後頭連合野  に伝えて文字認識し  ウェルニッケ中枢・側頭連合野あたりで  で理解しようとした結果である。 今、noteを閉じずに 「続きを読ん

          神経系①中枢神経~構造と機能~

          メンバーシップとやらを始めてみる

          メンバーシップって メンバー限定でマガジンを発信したり メンバー同士でコミュニケーション取ったりできるらしい… なんかええやん(*´ω`*) と思って、何もわからないまま始めてみる。 メンバーシップを始めた理由わけわからん状態でメンバーシップを 始めた理由は二つ ①より手軽に資料を見てほしいから ②受験生や他の鍼灸師とコミュニケーション  をとってみようと思ったから ①より手軽に資料を見てほしい ここ最近閲覧してくれる人が ちょっとだけ増えた気がする゚+(人・∀・*)+

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          東洋医学の資料集

          東洋医学系記事のまとめ資料一覧。 無料記事の更新に合わせて随時追加していく。 早見表要穴 はりきゅう暗記物

          東洋医学の資料集

          現代医学の資料集

          現代医学系記事のまとめ資料一覧。 過去に作っていたPDFをとりあえずアップし、 無料記事の更新に合わせて随時修正・追加していく予定。 総論視診

          現代医学の資料集

          奇系②’奇経治療

          前回、奇経八脈の役割(別名)と流注を確認したので、 引き続き、 ・奇経八脈がやられた時の症状  (難経二十九難) ・その治療  (八総穴・八脈交会穴) について確認していく。 難経二十九難奇経八脈の病証は、難経二十九難にざっくり書いてある。 なぜそんな症状が出るのか、各経脈の役割や流注と関連付けて覚えると良いかと。 任脈・督脈 【任脈】  病むと、お腹とか生殖器系の症状が出る。  ーWhyー  骨盤小腔から体の前を上行し  胞胎を主るから。  ー症状ー  ・ 腹部皮膚

          奇系②’奇経治療

          奇系②奇経八脈

          奇穴に引き続き、奇経についてまとめ。 ここからは、 ・奇経八脈の役割(別名)と流注 ・奇形八脈がやられた時の症状 (難経二十九難)と八総穴 について確認していく。 ちょっと長くなりそうなので、 今回は前半のみ。症状と治療はまた次回。 役割(別名)と流注正経&任脈督脈は、ひたすら暗唱しながらツボ押さえると流注もなんとなく覚えられるが、オリジナル経穴を持たないその他の奇経は、ちと覚えづらい印象。 各経脈の類似点・相違点をイラストで比較してみるとイメージがつきやすい。 ※流注はざ

          奇系②奇経八脈

          奇系①奇穴

          臨床で選穴に迷ったとき、主治がはっきりしている奇穴とか奇経が意外と使いやすいな…と思う今日この頃。 ということで今回は、教科書に載っている奇穴と奇経についてまとめ資料。 まずは奇穴から。 奇穴奇穴は、十四経脈(正経+督任)には所属してないけど、昔の人たちがそこに施術したらめちゃ効果あったっていうツボ。 現在も続々追加されているらしい… 部位別に確認していくと、局所的な効果が多く結構かぶっているし、名前のまんまのものもあるので、ちらちら見てたら覚えられる。 症状→奇穴の連想

          奇系①奇穴