何を言っているか分からない人を理解してあげたい
はじめに
仕事やプライベートで話の内容がよく分からない人って周りにいませんか?私は上司がそんな感じです。毎回、指示をもらう度に理解できない自分が悪いのかと自分を責めてしまいます。
そんな事を少しでも減らそうと思い、私なりに気を受けていることをまとめていきたいと思います。
理解したい
私の上司は話がとにかく長いです。そして話が分からない。
仕事を頼まれるんですけど、何を求められているのか、何をしなければいれないのか一回で理解できない。
文頭にもありますが、これが続くと自分が悪いのかなぁと考えてしまいます。
でも他の人が「あの人の話って難しいよね」と私に話してくれた時がありました。その人にしては何気ない一言だと思いますが、私には救われた一言でした。
しかし上司が周りからそんな風に思われているかと思うと、やるせない気持ちになりました。なので私だけでも何とか理解して、仕事のやり直しを無くし、お互いの業務効率をあげたいと思うようになりました。
なんで分からないのか
最初は話が長いから分からないのかなと思っていました。確かにそうですが、話が長い人でもその内容を理解しやすい人はいます。
じゃあなぜだろう?他の人との違いは?
私は仕事の指示を受ける度に、話している内容を分からないで済まさないようにしました。
「何が言いたくて何をして欲しいのか」
ここに注目して話を聞くようになりました。
そうすると分かってきました。といっても分かったのは話の内容ではなく、なぜ分からないのかがです。
伝えなくてはいけないことが事が話全体に散乱していて、話全部をよく聞いていないと聞き逃してしまうのです。
どうすればいいか?
じゃあどうすればいいでしょうか?話す側に問題があるでは解決しません。話す側は特に問題と思っていませんから。
ですので聞く側の姿勢を変えていこうと考えました。
私はものすごくめんどくさがり屋なのでとにかく一回で済ましたいんです。
私なりにたどりついた2つのポイントを実行することで一回で済むようになってきました。
1つ目は、話している人が何をして欲しいのかこちらが考えながら話を聞くことです。これをすることで必要な話とそうでない話の取捨選択ができるようになります。
少し難しいかと思いますが、コツは以下になります。
・話している人が今、何をしているのか
・頼もうとしている仕事が、今どんなステータスか
2つ目は、聞き返すことです。一通り話を聞いたあとにこういう内容ですか?こういうアウトプットがあればいいですか?
仕事の指示というのはアウトプットを求められてます。なので、話ながらアウトプットを確認すればいいのです。これを生半可な返事でわかったふりをすると、せっかく終わった業務が無駄になります。
今回はここまでにします。
どんなふうに話すとよいかはまた別で書きたいと思います。
また指示する側についても書きたいと思います。
記事を読んでいただきありがとうございました。
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