「すぐやると人やれない人の習慣」を読んでみた
私は今まで、行動をする前に過剰に準備をすることがあった。
時には行動自体をしないことを決断することもあり、現状維持に満足することも。
理由としては、失敗を恐れている、損をしたくないという気持ちが大きかったと思う。
しかし、行動が早い人の真似をすると、気付きが多く得られることを体験したためこの本を手に取ってみた。
以下に、気付きとTo Doを書いてみる。
すぐにやる人はラクに自分を動かし、やれない人は無理やり自分を動かそうとする
ポイントとしては、どうすればラクに行動できるかと考えること。
行動をする時には、先に目的を考えることが多かった。
その行動の難易度も考えずに。
難しかったり、1人で出来なかったりすると継続できなくなる。
なのでこれからは目的を考えつつ、段階を経てラクに行動することを心掛けよう。
すぐやる人は明日を疑い、やれない人は明日を信じる。
この文を読んだ時にはハッとした。
確かに月や週間スケジュールを考えたりするけど、それは翌日以降を信じ過ぎていたのではないかと。
大抵、スケジュールを立てた日は予定通り進むが、翌日以降はそうはいかない。
著者曰くモチベーションにも鮮度があるみたいで、その表現はとても腑に落ちた。
あとは信じないのではなく、疑う。
ここがミソな気がする。意識しよう。
すぐやる人は考えるために行動し、やれない人は行動するために考える。
これは私の最大の悩みの1つの解決策。
すぐやる人は「考えているだけでは、物事は何も始まらない」と思うらしい。
本当に考えるために、行動しなければならない
すぐやる人は目の前のことに集中し、やらない人は結果ばかり気にする
損する、失敗を恐るなどと結果に囚われている自分には教訓となる言葉。
行動の準備の大切さを考えていた自分からは反対の意見だが、
意識する必要も感じた。
フィードバックこそが、小さなモチベーションを作る
小さなDoの積み重ね。そこから得られる気付き。
だからすぐに行動しよう。
読んでて、自分、意思弱くね?と思った。まぁいいか。