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写真が好きだった僕は会社のストレスに首を絞められた。

僕は写真が好きだ。

自然を感じたり、人の作った美しさを撮るのが好きなんだ。


おそらく僕の本質がそこにあるんだと思う。


自由にそれを探求したい


そう思っていた頃、僕は就職した。


嫌に簡単に入れたその会社は
やはりブラック企業だった。
労働時間は16時間、休みは月6日
その休みも2時間ほど仕事していた。
実質休み無しの最低な会社。


僕は1週間で写真を撮る意欲が無くなってしまった。

僕は本当は写真が好きじゃなかったのでは?
と、思ったりもした。
それは違う、僕は写真が好きだ。


そんな会社に3年3ヶ月勤めた
その間に労働環境もだいぶ緩和されたが、
まだ写真の好きは戻ってこなかった。

会社を辞めた
僕は遂に1歩踏み出すことが出来た
辞めてすぐに自然公園へ行くと、


緑の美しさを思い出した。


その時は夏で花は少なかったが、
自然というものが僕にスっと沁みた。

目を配らせると
見たところ全て美しく、
撮るべき構図が頭に埋め尽くされた。

この現象に僕は戸惑った、
そして気がついた


今まで僕を邪魔していたのは
会社の「ストレス」だったんだ


まだ辞めてすぐなので、
これからもっと感性が戻ってくるはずです

人間は2週間で変わると言われていたはずです
それまでが楽しみですね!

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