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パンを捏ねる(20240908)|日記をつける


今日でNote1週間連続投稿らしい。おめでとう自分。
そして読んでくださっている方々もありがとうございます。

意外と日記書くの楽しくなってきたので、これからもぽちぽちと続けます。


パン作り


主食の中で一番好きなものはうどんで、その次にパンが好きだ。
パンは小さい時から母親と一緒に作っていて、発酵で生地が2倍ぐらいに膨れ上がっていく過程を見るのは今でもわくわくする。

昨日の夕方に美味しいソーセージを買っていたので、日曜日の朝はパンとソーセージとコーヒーを朝ご飯にしようと少し早起きをした。

流行りの高加水フォカッチャ


Instagramで流行っている高加水フォカッチャというものを見たことがあるだろうか。水分と油分が多く生地がゆるゆるで、捏ねる過程がないので比較的楽な作り方である。焼く前の生地にオリーブオイルをかけまくって指で生地に穴をあける作業が人気らしい。


気になって先々週ぐらいに作って食べてみたのだが、油の多さにおっふ………………となった。いや美味しいんだけどね。
個人的に、パンは捏ねる過程があるのが楽しいのと、捏ねるパンの方が小麦粉の味が感じられてより美味いと思う。決して歳だから油がダメになったとかそういうわけではない。


あと、卵とか牛乳とかバターとか使うやつもめちゃくちゃ好きなのだが、自分の家で作ろうと思うと、ベーシックに小麦粉・イースト・オリーブオイル・塩・砂糖のやつがシンプルで1番美味いと思う。


パンは捏ね方が9割


某クッキングスクールの人に教えてもらったのだが、パンの失敗のほとんどは「捏ねる」という過程を疎かにしているからだそうだ。


捏ねる作業では、パン生地を台に擦り潰すことが重要だ。
粉類に水・油分を入れて混ぜると、最初はそれらがちゃんと混ざっておらず、ダマができる。パン生地を適当にもみもみしているとまとまった感じになるのだが、よく見ると生地表面はぼこぼこしている。このダマになっている部分をひたすら潰し、粉類と水分・油分を一体化させていくことが大事なのである。

最初はパン生地が台にへばりついてベタベタするのだが、これは水分が粉類と一体化していないことで生じるものなので、気にせず作業を繰り返そう。だんだんへばりつかず生地がまとまるようになってくる。「生地表面に艶が出てまとまる」とかいう表現は、この工程をちゃんと踏まえると実績解除できる。


パン作りで失敗する人はこの過程をちゃんとすることをおすすめする。

これはパンの赤ちゃん


フォカッチャの具材


別に具材はなくても塩だけで十分美味いのだが、乗せたらめっちゃ美味い具材はローズマリーとオリーブだ。


ローズマリーは焼くとパリパリになってスナック感が出るのと、なんかおしゃれな味がするし、見た目おしゃれになる。オリーブは黒と緑どっちでも美味いのだが、黒オリーブは加熱するとタイヤみたいな見た目になるので、どっちかというと緑のオリーブがおすすめです。

タイヤ黒オリーブが散りばめられたパン


パンに対する熱量がすごい日記になってしまった。
でもパン捏ねるのは楽しいのでみんなもパン捏ねよう。


おやすみなさい。

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