愛とは執着である。
ここ20年ぐらい、愛用し続けているものがあります。かれこれ15年以上前あたりに販売終了となり、持ち前の執念で発売元に問い合わせてみるも「再販の予定はありません」と言われた
香水
です。「あれ?香水とか使ってたっけ??」と言われますが、私が愛用しているものはオード・トワレなので、短時間でふんわりとしか香らないんですよね。
そうそう!香水というのは、香料の濃度によって呼び名が変わるのだそうです。……というのは美容関係に詳しい友人からの受け売りで、私も最近知りました。(笑)取り急ぎ、このインターネッツを最大限に駆使して調べてみましょう!
パルファム…香料濃度 :15~30% 持続:7時間
オード・パルファム…濃度:10~15% 持続:5時間
オード・トワレ…濃度:5~10% 持続:3時間
オーデ・コロン…濃度:2~5% 持続:1時間
……へぇえええ〜〜〜、知らなかったわー!!!(笑)
ひとつ賢くなりました。さておき、海外旅行のお土産とかプレゼントで香水を頂くタイミングは幾度かあれど、一度「コレ!」と決めたらひたすらに「コレ!」派の私は、ずーっと同じものを使い続けている次第です。現行販売時は15mlのボトルが確か数百円で、学生のお財布にもとっても優しかったGAPのBLUE himを。
販売終了を知って以降は、世に出回るデッドストックをひたすらに買い集めております。
こちらは持ち歩き用の15mlなのですが、自宅用の68mlボトルは、あと3瓶ほどストックしております。死ぬまで同じ香りを纏う予定でいるので、ちょっともう、ただならぬ意地と執念を感じますよね。(笑)ただ、十数年前に絶版になったものを使っていると、誰かと同じ香りになる事がほとんどないのが嬉しいところです。
さておき、本日のタイトルは、私の好きな作家さんの好きな作品からの一節。
「愛は、イコール執着だよ。」
そのうち、愛読書感想文にも登場する予定です。
気の向いた方、面白かった!と思われた方は、宜しければサポートをお願い致します。音楽にまつわる楽しいことの企画・運営へ、大切に使用して参ります。また、愛読書感想文と読書録に頂いたサポートは、書籍購入費に充てて参ります。