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⑤ 国家試験について

 どうも。自分は形式についてきちんと調べないまま、看護学校で言われただけの知識で看護師国家試験を受けました。今回は、自分の中にある国家試験の知識について書いていこうと思います。

 看護師国家試験の出題範囲というのは大枠はあまり変わりません(令和4年2月13日に施行された第111回看護師国家試験の試験科目は、人体の構造と機能、疾病の成り立ちと回復の促進、健康支援と社会保障制度、基礎看護学、成人看護学、老年看護学、小児看護学、母性看護学、精神看護学、在宅看護論及び看護の統合と実践とされています。
「引用:厚生労働省 看護師国家試験の施行 https://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/kangoshi/」)。
 ただし、ひとつひとつの科目の詳細や範囲がその年によって変更されるので確認をすることをお勧めします。
 また、時事に関わる問題が出題される傾向もあるのでニュースや新聞などで情報を把握することや、その時事の医療的問題点、解決策などを考えておくこともお勧めです。
 午前午後を通して受験します。
 例年、試験は2月中旬に行われて3月下旬に結果が出ます。

 次に、自分が行った勉強方法を書いていきます。自分は机に向かって勉強をすることが苦手でした。そこで使用したのはスマホでした。予備校が出している国家試験学習用のアプリで数年分の過去問題をさらうことができます。ご自身に合うアプリを利用してみてもいいかもしれません。

 また、学校が長期休みに入ると予備校が体験講義や夏期講習などの目的で無料~少額の講義を単発で行うことがあります。自分は、この単発の講義のために首都圏の予備校を渡りました。
 病院の集団就職説明会に参加すると予備校の教科書や参考書がもらえるといったイベントが開催されているということもあります。そういった情報をチェックしておくといいかもしれません。
 あとは、模試を学校外でも余裕があれば早めに沢山受けておくことが重要だと思います。
 模試の形式や環境に慣れておくこと、その日を丸々本試験のように過ごしてみてコンディションを確認するなど受験することだけでも力になることはあります。
 更に、見直しをして不得意を可視化しノートにコピーして貼っておくことで自分だけの不得意を見逃さないためのノートができます。

 これが絶対だとは言いませんが、ふと思い出したときにお役に立てたら幸いです。
 自分の国家試験に関する知識については、こんな感じです。 
 次回は【腰椎椎間板ヘルニアとはなんぞや 背骨の仕組み】を書かせていただきたいと思います。
 ご意見、ご感想などありましたらよろしくお願いいたします。

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