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次男、歌(個人レッスン)も習っていました

次男は小3のとき、半年ほど、歌を習っていました。自宅での個人レッスンで、先生がピアノを弾きながら、歌を教えてくれます。
曲は、毎回、次男の好きな曲をリクエストしていて、楽しく歌っていました。

きっかけは、Switchでのカラオケです。


それまで本人も家族も気づかなかったのですが、次男、歌がわりと上手いのです。
本人もビックリ。それで、何度かカラオケをしているうちに、
「こんなに歌えるなら習ってみようか!」ということになりました。

野球のときと同じように、
『歌 個人レッスン こども 東京』で検索。

野球の家庭教師よりたくさんヒットしたので、歌のレッスンをする人は多いのだなと思いました。

調べる前は、
ピアノを習う小学生はたくさんいるけど、歌を習う子は少ないだろう。ましてや、自宅に来てくれる先生なんていないだろうなぁ」と思ってましたが、

今は、ネットで自分に合った先生に出会えるものだなと思いました。

そこから派遣されてきた音大生の先生がすごいのです!

初回は楽譜をネットで買って用意しておいたのですが。

レッスン前にネットで購入した『パプリカ』の楽譜


私、音源聞けば、30分くらいで楽譜作れるんで、次回からは曲をリクエストしてくれるだけでいいですよ〜」と言うのです。

天才なのか⁈とビックリして
「音大生というのは全員そんなことできるんですか⁈」
と聞いたところ、

「そういうわけではありません。人によって得意不得意があり、その代わり私は楽器は苦手です。」
とのこと。

こんな感じで手作りしてくれてました↓

手作りの楽譜。Official髭男dism『宿命』

次男が好きなヒゲダンの曲以外にも、
『SUN』『ドラえもん』星野源
『ECHO』リトグリ
『BRAVE』嵐
その他、ドラえもん、妖怪ウォッチなどのアニメソングなど、いろいろ楽しく教えてもらいました。

コロナが流行し、ソーシャルディスタンスが取れないので、やめてしまいましたが、楽しく習えました。
また、歌うことは結構体力を使うので、通いでのレッスンは厳しかったと思います。自宅に来てくれる先生を見つけられたことが良かったです!

【参考資料】

・歌唱の目的は、歌を上手に歌うことではなく、表情を豊かにし楽しく過ごすことにあると考えています。
・合奏の曲などを決める際には、できるだけ子どもたちが選択できるようにしています。治療中は選択する機会が少なくなっているため、そこから生じるストレスを軽減する意味においても、子どもたちが選択できる機会を設けることは重要です。
・本人の好きなアニメの曲を弾いてみました。・・子どもの心の扉を開けることができたように感じられた瞬間でした。

『病気の子どもの教育入門』第3章④音楽 より一部抜粋

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