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【グルメメモ】大阪・なんば 551蓬莱本店

(前回)


住吉大社でお参りのあとは、
なんばに戻って551蓬莱本店へ。


1.アクセス

まずは南海のなんば駅の地上へ出る。

南海なんば駅、大阪高島屋の歴史を感じる建築。

地上にでると戎橋筋のアーケードがあるので、
そこをしばらく直進するとお店に辿り着きます。

戎橋筋アーケード入口。
戎橋筋アーケードの様子。
祝日なので人が混んでます。
551蓬莱本店。551の看板が目立ちます。
店舗の右側に階段があり、
階段を上がるとレストランがあります。

当日お店に着いたのは12:00頃。
本当はもっと早い時間に着く予定だったのが、
急遽住吉大社を追加したのでこの時間になってしまった。
この時間だと、写真のように行列ができていました。
お店に着いてから席に座れるまで、
だいたい40分はかかったように思います。

2.海鮮焼きそば

何故551蓬莱に行こうと思ったか?
昨年末にYouTubeで動画サーフィンをしていたら、
たまたま551蓬莱の動画を見つけ、
そこで551蓬莱の豚まんを現地に行って食べたいと思い、今回の大阪旅行を思いたつ。

そして、551蓬莱関連の動画を漁っていくと、
551レストランのイチオシは海鮮焼きそばとのこと。
なので、今回実食。

551蓬莱の海鮮焼きそば
海鮮焼きそばの麺は、
「フライ麺」「蒸し焼き麺」「両面焼き麺」
の3種類から選べます。

今回は「両面焼き麺」をチョイス。
最初は長崎の皿うどんに近いパリパリ寄りの食感でしたが、
時間が経つにつれ、あんかけのあんが麺にうまい具合に吸収され、程よく柔らかくなってきました。

具はエビやイカ、ホタテにチンゲンサイ、ニンジンなど。
各種の具がたっぷりで大きく、ケチケチしていない。
こういう料理ではエビが詐欺みたいに小さいことがありがちだが、
今回は満足の大きさ。

そして肝心の味。
自分にとって、濃すぎず薄すぎず丁度良い。
(やはり関東は関西と比べると味が濃いのか?)

海鮮焼きそば単品だけでも、
味もお腹も満足できます。

3.豚まん

551蓬莱といえば、はやりこれは外せない。

551蓬莱の豚まん

ところで、何故大阪では「肉まん」のことを「豚まん」と呼ぶか。
YouTubeで見た動画によると、
関西で「肉」というと「牛肉」のイメージが強いとのこと。
「豚肉」を使っていることを推したがために「豚まん」として売り出したそうです。

下の紙を剥がしたら、
思いのほか皮が多く紙に引っ付き、
中身が見えてしまいました。

そして実食。
こちらも味は濃すぎず薄すぎずジューシーで
皮の食感も丁度良い。
これは大阪土産の定番になるのも納得の満足度。
大阪まで来た価値が十分過ぎるぐらいにありました。

食べかけの豚まん。

551蓬莱の豚まんは全て手作りで、
かつ保存料も不使用のこと。
なので日持ちが短く流通範囲が限られるため、
関西以外では展開していないとのこと。

以上、待ち時間が長かったこと以外は大満足でした。

(次回に続く)


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