ネガティブなことはあえて書く

ボジティブ日記にネガティブなことを実は書いてもいい! その理由とは

「不安を感じて仕方ないけど周りには伝えたくない・・・」

という内容を解決できる記事になっています。

何故なら心理学が趣味で今でも4カ月間発信し続けている私の知識と

現在チャンネル登録者数144万人のメンタリストDaigoさんが執筆した本「メンタルサプリ 自分を操るポジティブな心理学」で不安なことを基本的に書き出した方がいいと書かれていたからです。

記事の前半では不安を感じることは基本的にダメでは無い理由の説明。記事の後半ではネガティブなことを日記に入れる方法について説明していきます。

この記事を読み終えるころには不安に対する考え方が変わり、ネガティブな考え方をしなくなるでしょう。

不安は人間ならだれでも感じるもの

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前提として不安を感じることは人間として当たり前のことです。

不安がなければ、外に出かけようと思って出かけたら信号を気にせずに車にひかれてしまうことも多くなってしまいます。

物も粗末に扱い、刃物などしっかり扱わないといけないものも上手く使いこなすことが出来ません。

不安というのは言い換えると、「危険なことを察知する能力」のようなものなので不安を感じることは人間として当たり前のことです。

忘れたいと思っても忘れようとすると、ますます忘れられなくなってしまうことが研究でも分かっているので、逃げるのではなくむしろ不安と向き合いそれに対する解決策を考えた方が上手く不安と向き合えるのです。


不安を書いても、その後の反省点をしっかり書けばポジティブな内容になる

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先ほども説明しましたが不安は「危険なことを察知する能力」です。

そこで不安なことをポジティブ日記に書き出すときは「ネガティブなことを書き出し、ポジティブな内容で解決策を考える」ことをおススメします。

例えば「明日早く起きて出勤出来るかな?」という不安ならば「夜にあらかじめ準備しておいて早く出れるようにする」などの文章です。

ネガティブな内容でもポジティブな内容で最後に終わることで

不安感を感じることなく、冷静になって自分と向き合うことが出来るのです。


それでも不安になりすぎて、反省点が思いつかない人は

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それでも不安を感じすぎてしまう方はSNSの発信を利用せずに筆記開示というテクニックを行ってみるといいです。

筆記開示とは1980年代に生まれた心理療法で自分が体験したネガティブな体験を、感情や思考を包み書き出していく方法です

やり方は不安に感じることを10分間ひたすら紙に書き続け、思いつかなくなるまで考えこんだらその紙をゴミ箱にポイッと捨ててしまうと簡単な療法です。

単純な方法ですがメンタリストDaigoさんもおススメしている療法なので、トラウマや不安が強すぎて辛いという方はぜひ試して見てください。


まとめ

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まとめると

ネガティブな内容は最後にポジティブな内容の解決策を入れれば問題ない
余りにも不安が大きすぎる人は紙などに思いつく限りの不安を書きまくる。

ということです。

実は、私も筆記開示方を使用して低かった自己肯定感を取り戻しました。

今は更新を行っていませんが、自分の辛い人生を書き出し昔の顔を見せながらブログを書くことで自己肯定感を取り戻し

この辛い経験をもとに自分の知恵が皆さんの助けになれるようなことをしていきたいと考え、ブログを執筆しています。


過去の思いを思い出すながらやるなんて苦しいことはしたくないと思っている方の気持ちも理解することが出来ますが、何度かやるうちに自分の気持ちが整理され前向きな気持ちで人生を行えるようになる最も効率の良い方法だとと思っていまので

少しでもやってみたいという気持ちが動いてくれたら私は嬉しいです。

それでは。

参考文献



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