【数字で自分を客観視】スケーリング・クエスチョンの行い方
「ホメ療法やポジティブ日記以外にも別なことをしたい!」
という人に効果的な記事になっています。
Twitterではあまり広まっていませんがポジティブ日記や良いことを3つ探すこと以外にも、スケーリング・クエスチョンという筆記法があり
精神科医の樺沢紫苑さんも「絶対にミスをしない脳の習慣」でおススメしていた心理療法です。
この記事を読み終えたころには「自分の思考を客観視して数値化」してみたいと思う気持ちになると思います。
スケーリング・クエスチョンとは?
スケーリング・クエスチョンは認知行動療法に用いられる心理療法の1つで
「今の自分は何点!」と自分の中での思考に点数を付けることで「思考のクセ」を修正していく方法です。
とても効果的な療法で、認知行動療法にも使用されている方法です。
具体的な行い方についての説明
毎日のイライラに悩まされていたら
その時のイライラ感情を100点満点方式で点数化していきましょう。
その日が超イライラしたなら「今日は超イライラした 95点💥」
ゆっくり過ごせたなら「今日はイライラせずに穏やかに過ごせた 30点💗」
中途半端にイライラしたら「今日は家から出なかったからイライラを抑えられた 60点🙆♀️」
など自分の考えていた思考に点数を付け、「点数を付けたときの過去の自分と今の自分を比べていく方法です」
そうすることで自分を客観視して物事を見る力が付き、自分の感情をコントロール出来るようになります。
スケーリング・クエスチョン試してみてはどうでしょうか?
スケーリング・クエスチョンを行えば内省能力が高まり、自分を思考を正確に捉えることが簡単になります。
Twitterのポジティブ日記でも使える方法ですので、今日から自分の感情は何点なのかを数値化してみてはどうでしょうか?
では
参考文献
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