ポジティブ日記には内省が大切。自分の思考を客観視していこう
「ポジティブ日記は何を書けばいいのだろうか?」
その問題を解決できる記事になっています。
何故なら、Youtubeで現在チャンネル登録者数11万人いる樺沢紫苑さんが出した本「絶対にミスをしない人の脳の習慣」と
行動科学専門家の長谷研一さんが出した本の「できたことノート」を参考にした内省の関する内容だからです。
記事の前半では内省の説明と内省を行うと何故いいのか。
記事の後半では内省を踏まえたうえでの書き方についての説明を行っています。
この記事を見終わったころには内省の意味が分かっただけではなく、何故ポジティブ日記に内省が重要なのかが分かると記事になってます。
内省とは何か
内省とは、実際に起こった出来事について、自分の行動・言動・思考を深く考え見つめなおすことです。
ポジティブ日記では自分の思考を整理してから、今日起こったことを日記を書いていくのが基本となります。
そうすることで、自分の感情と向き合いながら書くことが出来るのです。
内省能力が低いとどうなってしまうのか?
内省能力とは自分の心やメンタル面を読み取る能力をいいます。
この内省能力が低い人は【自分の行動に負担をかけてしまうことが多く、
うつ病などの精神疾患にかかりやすい】と言われています。
ポジティブ日記などで日頃から自分の感情と向きあっていた人は内省能力が高く「今後、自分のメンタルに悪影響が出たときに自分の心と体を無理させないような行動を行うことが出来るのです。」
どのように内省をしながらポジティブ日記を書いていけばいいのか?
次にポジティブ日記に書いていく内容を説明していきます。
書き始めは慣れていないのと思うので、初期、中期、後期と自分が慣れ始めた方法から書き始めるのがいいと思います。
初期 ポジティブ日記を書くことに慣れよう
まずはポジティブ日記に慣れていきましょう。
「楽しかった」や「美味しかった」など簡単なことでいいですから書いて見て自分の思考を簡単に書き出して見てください。
中期 できたことリストを増やしていき、内容を具体的にしよう
「楽しかった」や「美味しかった」などを書いていき、SNSの投稿になれ初めてきたら出来たことリストを1個から2個、3個から5個、10個と増やしていきましょう。
内容も「美味しかった」ではなく、「このハンバーガーはピリッと辛みが聞いてて自分好みの味だったとても美味しい」など具体的にしていくと自分の感情がつかみ取りやすくなるでしょう。
後期 新しいことにチャレンジして、習慣を作ってみよう。
思考が前向きになり始め「自分の人生が楽しい」と感じるようになり始めたら新しい習慣を作ってみるのをおススメします。
新しい習慣は小さなものからで構いませんので
「読書を1日5ページ読んでみる」や「外に出て見る」などから行ってみてください。
少しずつ慣れてきたら「読書を1日7ページ」、10ページ 1冊と増やしていき新しい習慣を作っていくのです。
そのころには自己肯定感も高まっていき、新しい自分を作れ、人生が楽しくなっているでしょう。
ポジティブ日記を行うときは自分の思考を整理して書いた方がお得
ポジティブ日記を書くこと自体がとても素晴らしいことですが、慣れてきたら書く内容を増やすか、新しい習慣を増やして欲しいというが私の中での考え方です。
ポジティブ日記でポジティブなことを書き続けてSNSに投稿しても、心理学には馴化(じゅんか)という現象があり、同じことを書いていてもいつかは刺激に慣れていき楽観的に考えづらくなってしまいます。
だからこそ、【ポジティブ日記も変化をさせ続けて常に楽観的に考えられるようにしないといけないのです】
ポジティブ日記で無理に変化を行っていけとは言いません。
人の成長していくスピードは違うと思っていますし、価値観もそれぞれ違うと思っていますから
しかし、人生を最大限に楽しむならこの考えこそがポジティブ日記の書き方こそが最大限に自分の成長を引き出していける方法だと私は思っているから、この方法を推奨しているだけです。
この記事が参考になり何か人生を変えるきっかけになってくれれば私は嬉しいです。
参考文献
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