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日記:バカな姉と関係性

こーゆーラフな線の絵がかけるようになりたい。
やっすい万年筆でそれっぽく書いたら、なんとも言えぬ可愛さの化け物ができた笑
捨てなけりゃよかったな。


久しぶりに姉と話した。
少しだけの雑談だったが、1年ほどしてなかった気がする。
特別不仲だった訳じゃなかった。
むしろ、昔は一緒にカードゲームをしたり、仲は良かった。
でも、僕側から接触を断ってた。
心境の変化など諸々あり、少し苦手に思ったからだ。
そんな仲、僕が食器を洗っていたら、姉が話しかけてきた。
スキー場のバイトでフラれたらしい。
その直後だったようで、その場にいた僕が話し相手に抜擢されたみたいだ。
めっちゃくちゃ落ち込んでた。
そら落ち込むわ。
でも、そんな一面を見たことがなかった。
雑談が1年ぶりにもなれば、見てないのも当然かもしれない。

正直に言えば、昔から少し姉をなめてた側面があった。
俺より頭は悪そうだし、友達も少なそうで、容量が悪くて、人付き合いは絶対に僕より下手だと思ってた。
でも、今の俺にない明るさはずっと持ってると思ってた。

雑談しているとそんなこともないようだ。
当たり前だが「ねーちゃんも落ち込むんか」
そんなあほらしいことを思った。
少しだけ人間味がました気がした。
そんな思いが少しだけ姉をなめてた気持ちをほぐした。
話していくなかで、同じようなことを考えていることを知って、血の繋がりを感じた。

ところで、今僕は絶賛受験生だ。
来週に共通テストを控えてる。
姉が洗濯物を部屋に運んできた。
その後、まだ話したいのか部屋を物色してた。
「あんまり長居しないでよ」
「確かに。私コロナかもしれないからなー」
バカか?
受験生!!!なんですけどこっちは
配慮しろや!!

結局、配慮とか、人付き合いが下手な印象が戻ってきた。
僕のなかで、
やっぱり、頭の悪い姉になった。

毎日日記を騙ってる割には寝る前に毎回書いて、日付が変わった頃に書いてるから、振り返りになってるな。
いや、日記ってそーゆーものか

1月11日 1:43