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日記:好きな匂いはパーマ剤

今は朝。
何時からお昼になるのか知らないけど、早いから朝にしとこう。9:30ごろ。
髪を切りに吉祥寺へ。
パーマをあてるんだ。

1年とちょっとまえ。
去年の4月とかの話。
昨日の日記で話した死ぬほど好きな子に振られた直後、切りたいわけでもなくただ髪が伸びたから髪を切りに行った。その日と同じバスに乗ってる。その日と同じ音楽を聴いている。未練でもなんでもなくて、昨日の話を引きずって考えている。
恥も何も無く「本当に好き」なんて痛い言葉を連呼してしまっている。「好きには種類はあるけど、上下はない」と僕は思う。思うだけだ。「あの人ほどの情熱を向けられない。あの人ほど好きに思えない」と思ってしまうのは仕方がないことだ。だから、きっと「本当に好き」だなんて痛くて恥ずかしい言葉を使うのだろう。その想いを本物だと思うために。

水曜日は心理学の講義。
お昼すぎから始まるから髪を切りに行ける余裕さえある。

そんな今日の内容は「精神疾患、心疾患」について。
PTSDとかうつ病などについて。
思ったよりも僕は楽でいい人生だと思えてきた。
今回挙げられた疾患に何一つ当てはまるように思えない。それと対称的に周りの人間には少し当てはまるみたいだ。去年の今と比べれば病んでいた頃も、講義で触れてる症状には当てはまらないように思う。まあ、だからなんだってんだって言われちゃそれまで。思ったより、というか絶対に僕の人生はいい人生だ。周りの人に恵まれて、家庭環境はいいとはいえないけどそんな家庭環境で頑張ってくれている母の元にわがままを言って育ててもらった。ありがとう。