子どものピアノ練習は先に他のやりたいことを叶えてから。
さて、最近の4歳長男のピアノ練習の様子です。
園から帰ってきた彼には、自分の部屋でやりたい遊びがたくさんあるのです!
今まではなんとなく、先にピアノの練習とかやることをやってから遊んだ方がいいよな〜って思っていたのですが、今は逆で。
好きなことでたっぷり遊んでからだと、気分良くピアノの練習に向かうことができるのだと気付いたのです!
遊び終わって満足した後、「ピアノ行こー!」って自分から言う日も!
あっぱれ!
逆に言えば、他にもやりたいことがあるのにその気持ちが満たされていない状態では、ピアノの練習に乗り気にはなれないよう。
そうなると、結局強制のような形に。。
好きなことで遊ぶ>ピアノ練習
子どもにとっては当然のような図ではないでしょうか。
好きなことで遊ぶ=ピアノ練習
好きなことで遊ぶ<ピアノ練習
この図式になるならば、それだけで素晴らしき才能!!
なので、「先ピアノ練習だよー!」ではなく、
「先にやりたいことをやっていいよー!」というスケジュールを今は意識しています。
子どもたち2人とも毎日決められた中で園生活を頑張っているのだから、こちら側の都合に合わせてばかりでなく、子どもたちのやりたいことを優先して降園後の時間を進めるようにしたいって思うようになりました。
(もちろん余裕のない日もあります^^;)
こちらがそのように変わると、子どもたちも色々と納得できるのかその後すんなり行動してくれるようになるので、むしろ楽になった気がします。
大体、
降園→夜ご飯→お風呂→遊ぶ→眠る前の20時までにピアノ練習
という感じです。
この「先にやりたいことを叶える」考え方って大人にも大切かなと思っていて。
例えばシンクに洗い物が残っていたとします。
けれど、自分が先にピアノを弾きたかったら弾くし、本を読みたかったら読むんです。
そうすると好きなことができたその時間に満足して、後の隙間時間に気分よく洗い物をすることができます◎
例えばこれを先に洗い物から始めてしまうと、
「まぁピアノ弾くのはいいか。疲れたからちょっと休憩しよ。」とか
「ちょっと他の家事もしとくか。」とか。
こんなもったいないことになってしまうことが以前は多々あったように思います…
「やりたいスイッチの入った瞬間に動き出す!」
という習慣ができてからは、自分にとって大切なことがどんどん叶えられるようになったと感じています。
長男のピアノ練習記録、ピアノ教師の私がどのように考え取り組んでいるのか、(全然大したことができていなくてお恥ずかしいですが^^;)
Instagramでは共感のメッセージをいただくことも多く、求めてくださっている方もいるのかなぁと感じるので、練習方法、工夫、失敗したこと、考えていることを日々シェアしていこうと思います。
いつもありがとうございます!
Marika.
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?