何もしない時間が大切なのは子どもも大人も一緒。
他から分け与えてもらうことが一切できないもの、時間。
私は自宅で音楽教室を開いていますが、レッスンの枠を絞ることで何もない時間の箱を定期的に用意し、自分と向き合う時間にあてています。
その時間によって、自分軸ができあがり、目指す方向性や未来、今とこれからの仕事がよりしっかりとしたものになってきます。
自分や仕事の向上に直結して繋がっていくから、時間を作り出すこと自体が大切な仕事の一部になっているのです。
そして最近、
何もしない時間が大切なのって
子どもも同じじゃない?
と思ったのです。
我が家の子どもたち(2歳と4歳)は、平日毎日園に通っています。
決められたスケジュールやルールの中で、制約を感じることもあるはず。
子どもたちにも自分の好きなように過ごしたり、目的を決めず遊ぶ時間を大切にしてあげたいと思うのです。
時間に縛られずのんびり過ごすことや、目的なく家や自然の中で遊んだりすること。
自由を味わい、ただぼーっとする空想の中にいるような時間を作る。
そんな中で自分というものを知り、自分と向き合い、成長していくのかなと。
長男の場合、平日にある2つの習い事は1日にまとめ、他の日は家で好きなことができるように。
休日に決まった予定はあまりいれず、その日の気分で過ごすことができるようにしています。
将来勉強や習い事で忙しい日々がやってきた時にも、自由な時間に培ってきた自分の芯を支えに過ごしていくことができるようになっていればいいなぁ、なんて思いながら。
↓時間についての関連記事、こちらもよろしければどうぞ◎
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?