見出し画像

NHKの「二人のウルトラマン」を見る

 いや、話はいきなりずれるのですが。
 子供番組を作るのに大人的な理由を考える場面を見て、キャリア教育をすべき理由とか考えていました。

 綺麗ごとかもしれないけど、子どもたちには社会や仕事の理想論を伝えたいし、本人の理想論を聞きたい。みんな理想を持ってるし、できるか分からないけど頑張りたい気持ちはある。「頑張ってもどうせ」と頑張らない人もいるけれど。

 やっぱり子どもたちのポジティブな気持ちをくすぐりたい。やりたいこととか、あってほしい世界とか。諦めるのは後でもいい。妥協するのはもうちょっと先でもいい。夢を見るのがいいのかわからないけど、とりあえず目標は目指して頑張ったほうが楽しい気がする。頑張っている子どもたちを応援したい。「しょせんやっても無駄」とは思ってほしくない。失敗しても成功しなくても学ぶこと、成長できたことはあるはず。

 誰もが成功するわけではないしヒットを打てるわけではないけれど、でもバッターボックスに立つように背中を押してあげたい。三振しても「頑張ったね」と言ってあげたい。「次はどうする?」と聞いてあげたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?