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これから大量解雇が発生する業界から次の職場へ容易にコンバート可能な業界とは

こんにちは!近未来予想図編集部の住井はなです。
ここではいつも近未来予想図の日々のスレッドの中から、特に盛り上がった話題や興味深かった話題などを取り上げてご紹介しています。

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今回は、サロンオーナーののらえもんさんが約2か月前に立ち上げた少し前のスレッドから。

職業コンバート(近未来予想図)

興味深い話題ですね。
スレッドでも実際に不動産仲介のクライアントの採用を手伝ったときにアパレル出身者の目にとまる募集をかけていた話などがやり取りされました。

【アパレル→不動産仲介の可能性】

投資信託さん
見てくれも良くアパレルから仲介に転職は良い選択肢ですね。
問題は不動産やITはそもそも人員があまり必要な業界ではなく、観光、小売、宿泊のような大量の人員を必要とする業界の代替にはなり得ないとこ。
そもそもアパレル産業は地獄のような安い給与と立ち仕事で劣悪。でもアパレルで彼女たちが働くのは洋服やオシャレが好きだからで、費用対効果を考えてではないと思います。
風俗やりながらアパレルで店員やってる子。最近ではかなり増えましたね。
Strong milkさん
「こんなのはお客様の為じゃない!」となると、どんどん仕事鬱になってしまう子が多いので、そうならない事を祈るばかりですね。
居酒屋それゆけ!鶏ヤロー!【鶏締役】さん
アパレル→不動産は相性良さそうで羨ましい。
飲食→不動産ゴリラになる画は想像しづらいです。質に難を抱えるのは容易に想像できますね。イレギュラー(特異)人材はいるかもしれませんが、数多の飲食業界人材が光輝ける場所は、飲食業界しかないのではないか?と思っています。

【建設業界は人手不足】

九十九さん
「同級会には行けません」のやつとかワークマンのおしゃれ版なやつとかで、コロナ前から若い入職者の確保を目指しているっポイ建設業界。
3Kイメージが払しょくされれば意外といけそうな。最近ニッカポッカ姿減ってると思ったら禁止の現場もあるんですね。
おっちーさん
建設業は万年人不足ですね、
(建設業メインの転職サイトには)かなりの良条件の求人がきます。(一応30代働き盛り、一級建築士所持という内容ですが)
会社が傾いてもすぐに収入落ちないかもなあって感じですね。結局は技術が生き残る時代なのかも
Son-sonさん
建設現場の労働環境は飛躍的に改善しているらしいので、きっかけがあれば若い人が増えるかもしれません。収入良いしね。
のらえもんさん
別スレッドでもこれから失業者オラオララッシュからの自殺者爆増が予想されているんですけど、公的セクターで全部面倒見るのつらいし、やっぱり建設国債発行(&日銀引き受け)からの土建国家一時復活が、なんだかてっとり早い気がしてきました。
建設現場、めちゃくちゃ人手が足りないらしいし、これから高度成長期に整えたインフラを修繕していかなきゃならんし、何気に人が必要なんですよね。
オイルキングさん
首都高・高速道路、水道インフラをリニューアルするだけでも相当な公共工事になると思いますね。
技術の継承の観点でも一旦土建国家に戻った方がほんといいと思いますね。


【農業分野の頭数が足りないのでは?】

ケビン松永さん
頭数という意味では、農業分野の海外からの技能実習生()の受け入れ減少を埋める方向でのシフトがあるのかなと思ってました...。野菜の値段とか上がるんじゃないですかね
あゆさん
地方に、日本人中々来てくれない、粗利がほぼないので、待遇悪い、それでもよければ。。。輸送コスト激上がりで、地方から首都圏に発送すると利幅吹っ飛ぶことが多く。。
野菜の値段は上げざるを得ないのかも
Son-sonさん
農作物の値段きっと上がると思います。流通コストも激増なんですか。何と。。
日本も、アメリカみたいに「栄養バランスのとれた野菜たっぷりの家庭料理を食べられるのは中流以上」という国になるのかもしれませんね。
豚野郎さん
技能実習生は我々も関わってるのでアレなんですが、
3年〜5年の期間踏まえて、来年再来年には農業系やコンビニ中心にこの問題(人不足)めちゃくちゃ大きくなると思うんですよね…。
かちさん
そう考えると、来年再来年あたりにまた街中の時給が上がり始まるのかもしれないですね。
もしかすると、そしてインフレに・・・?
スタグフレーション未来想像だけで1スレッド必要な話題ですね


コンバートはなかなか難しそうだと思いました

んー、難しいお題。
私は20代の時、ウエディング業界にいたことがあるのですが「より将来性を感じる」と葬儀業界に転職したメンバーがいました。彼女曰く「求められる素質はかなり近い!」とのことでした。
ホテル業界の知人からはホテルマンが介護の資格を取ろうとしている話も聞きました。
ただ・・・どのコンバートでも本人がやりたいこととマッチするかは微妙。
「洋服やオシャレが好き」「結婚式というハッピーなイベントをお手伝いしたい」「心に残る非日常の思い出を」と考えて働いている人たちを異なる業界に一律にコンバートしても意欲をキープし続けることには課題がありそうです。

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