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本とか音楽とか

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読書記録、音楽の活動についての記録。好きなものが一緒、というひとに出会いたい。
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記事一覧

嘘・解釈・見極め

よく立ち寄る図書館に行った。二時間あまりをそこで過ごしていたら、閉館のアナウンスが流れ始…

ウオズミユウ
3週間前
61

ピアノアレンジ

00:00 | 00:00

相変わらず調律は狂ってるけど、スマホから消えちゃうのがなんだか惜しくなったから。 ひっそ…

ウオズミユウ
2か月前
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わたしを拾ってくれたひとへ⑤(ある夢の分析)

夢をみた。 わたしは誰かの車に乗っていた。誰かに連れられて向かった先は、カウンセラーの自…

ウオズミユウ
4か月前
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必要な遠回りをしてほしい

先日の夜更け、所用がありれいこちゃんに電話した。夜更けも夜更け、もう寝ているかなと思いな…

ウオズミユウ
5か月前
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読書感想文「代替行動の臨床実践ガイド」

「代替行動の臨床実践ガイド」という本を読んだ。 副題の「『ついやってしまう』『やめられな…

ウオズミユウ
6か月前
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実家へ

”こういう記憶もいずれはあいまいになって、いま思い出せることは事実と違っていたということ…

ウオズミユウ
11か月前
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ストリートピアノにて、坂本龍一を悼む

お耳汚し失礼しました。 ひさしぶりのピアノ。 ---------- 作曲家とその作品との距離はどのようにあるのか。 わたしは、坂本龍一というひとをそんなに知らない。ぱっとタイトルが思い出せるのは、このエナジーフローや戦場のメリークリスマスくらいだ。聴いてみれば知っている、という曲はもっとあるのだろう。 無心になって弾いていると、作品の中に作者がそのものが反映されているような錯覚に陥る。どのような人となりだったのかを、音楽の中に見出そうとしてしまう。 作曲家と作品は、融合しているのか離合しているのか。 そんなことを考えながら弾いた。響きがやまないことを祈りながら。