分割キーボード、ちょっと欲しいかも

 こんにちは!

 最近、分割キーボードに興味が湧いてきています。というのも、毎日noteを書くようになってから、MacBookのキーボードで文字を打つのって結構疲れるなぁと感じるようになってきたんですよね。それ以外にも長時間作業をしたりしていると首も疲れてくるので、そろそろ外部モニターが欲しいなぁと。で、どれを購入するかいくつか候補を考えていたんですが、クラムシェルモードで使うならキーボードも当然必要になってきます。そうなった場合、やっぱりある程度こだわって選びたい質なので、こっちもいろいろ調べるわけですよ。で、たどり着いたのが分割キーボード。

 分割キーボードの何がいいかというと、人間工学(エルゴノミクス)に基づいた設計がなされているという点です。要は人間の特性に合わせたデザインのプロダクトなんですが、そういうのってなんかいいなぁと思うんですよね。
 よく機能性とデザインが対立構造で語られる場面ってありませんか?でもあれって結構的外れだと思うんです。というのも、機能性というのはデザインそのものなので、別に対立する概念ではないんですよね。機能を犠牲にしているのは、デザインではなくアートです。よくファッションショーでとんでもなく奇抜な衣装を目にしますが、あれって別に一般人が着る服を披露しているわけではなくて、ブランドの歴史や価値観を芸術として表現する、いわばプロモーションの場なんですね。
 一方でデザインは、商品としての機能を発揮しつつ美しさを追求するという点で、全く意味合いが違ってきます。そして人間工学は、その機能性を突き詰めたものともいえます。ルーティン化や効率化、生産性向上といったワードが好きな僕にとっては、そういった設計思想を持つ製品というのは、非常に魅力的に映るわけですね。

 いま僕が一番気になっている製品がこちらになります。

 キーボードにしては結構デカいですが、デザインは好きです。ただし一番のネックはその価格。いや7万て。

 僕は今、昇降式のデスクとオカムラのコンテッサⅡというオフィスチェアを使っています。これらもまぁ割とお金がかかっているんですが、長時間デスクで作業をすることを考えての投資なので、個人的には満足しています。でもキーボードに関しては、どこまで投資するかというのは難しいところ。机や椅子と違って、耐用年数はそんなに長くないですし、流石に迷いますね……。

 というわけで、今回は分割キーボードについて書いてみました。もし買ったら報告したいと思います。

 それではまた!

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