見出し画像

たりないふたり

新年あけましておめでとうございます。(まだ1月3日なので、挨拶的にはまだセーフという認識)

まぁ、年末年始とは言っても個人的には普段どおりに通勤してお仕事…という日々な訳でして。。。(通勤時の地下鉄が空いているのは何より)

言うて、「大晦日だから紅白を見よう」とかそういう性格ではないので…

…(一応、椎名林檎と星野源とPerfumeの所は見た)……

…(ついでに、椎名林檎の時にバックにハマケンがいて「星野源とハマケンが紅白に出るとか…SAKEROCKの時には考えられなかったよなぁ~」なんて思ったり)…

…お正月でも何一つ変わらない日常を過ごしていても、全く苦じゃない訳でして。。。


そんなお正月の日。
大晦日に見なかった「ガキ使」でも見ようと、Fire TV stickでhuluを立ち上げたのだが………気付いたら再生していたのが「さよなら たりないふたり」。
一応簡単に説明しますと…南海キャンディーズの山里亮太・オードリーの若林正恭によるユニット「たりないふたり」による約5年ぶりのライブ。

諸々紆余曲折があったりなかったりで、結局打ち合わせ等なしの完全即興アドリブ漫才を約80分+約30分繰り広げるという壮絶なお笑い地獄。
「完全即興アドリブ」とか言うと、大抵はグダッたりするものですが………(瞬間的にグダる所はあったものの、ほぼ)終始ハイテンポで繰り広げられるボケとツッコミの応酬。
全体の構成・展開を考えながら、様々なボケを繰り出す若林氏。
そんな若林氏のボケに抜群の反射神経とセンスで的確なツッコミを繰り出す山里氏。
「お笑い」というコンテンツとしてももちろん抜群に面白いのですが、ある意味「ドキュメンタリー」としても趣深いものがあると思ったり思わなかったり…。
huluの完全版だと合計3時間あまりと長時間に渡りますが……お正月のひとときに映画を見る感覚で見てみても良いのではないでしょうか?……なんて思ったりもする今日このごろです。



…まぁ、人は成長したり、立場が変わったとしても常に「何か足りない」存在なんじゃないかと改めて思う訳です。

そんな「さよなら たりないふたり」を見て、少し気になった事…。
本人達が舞台に登場する前に流れていた、イントロ的なVTR。
そこで流れていた「若い子が好きそうな毒にも薬にもならない一般受けしそうな」でも「エモいとか言われそうな曲」……まぁ、軽くDisり気味に言いましたが…
…(基本的にはこういう一般受けしそうなものには、斜に構えて「フ~ン」とか軽く流したりする汚れた大人なもので)…
…でも、なんとなくいい曲だなぁ~と思ったりもした訳で。

んで、どういう曲なのか調べてみたくなったのですが…便利な時代になったというか、「日本語詞の曲」の良い所というか……
印象に残った歌詞の一部を検索すると一瞬でサクッと出てくるのねえ~。

地味に「ヨルシカ」という名前はいろんな所で聞いていたのですが、実際の曲は聴かず嫌いだった訳で…。

「有名なボカロピ~のユニットで、ティックトックでバズッてる曲なのねぇ~」

……………

…まぁ、この女性ボーカルの声は好きです。(笑)
(フォローとかではないのですが、ヨルシカ…個人的にはキライじゃなさそうで、たまに聴きたくなるような感じという印象です。)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?