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NANA-IRO ELECTRIC TOUR 2019に行った時の話④

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トリはアジカン!

あっという間に時間は過ぎて、主賓のアジカンの出番だ。アジカンはまだインディーズのCDを出す前の2002.5.31渋谷屋根裏にて初見だった。テナーも同イベントに出演しており、そんな2バンドが17年後に横浜アリーナで一緒にやってるなんて思ってもいなかった。

暗転からのメンバー登場。「クロックワーク」最新のアルバムの曲だ。ゴリゴリなロックで攻めていた昔と比べて聴かせる感じの曲だなー続いて聞き覚えのある四つ打ち「君という花」だ。当時はアホみたいに踊ったなー曲間の“ラッセーラッセイッ!”は健在だった。その勢いままに「リライト」に。飛ばすなーサビの“消してーリライトしてー”の大合唱は今日イチだったと思う。ただコールアンドレスポンスが長ぇw「Easter/復活祭」が終わってMCを挟んで、テナーのホリエさんと共作した「廃墟の記憶」をホリエさんと披露。こんな曲あったのか…最近のアジカンチェックしてないな…

続いて「Re:Re」。『ソルファ』の中で1番好きな曲だ。アウトロからイントロに入るあの感じと“君じゃないとさー”のシャウト大好きです。ナノムゲンのコンピに収録されている「スタンダード」をやって「ボーイズ&ガールズ」で終了。

アンコールは当時凌ぎを削った盟友ART-SCHOOLの「FADE TO BLACK」をテナーメンバーと披露。確かにこの中にいてもおかしくない。レミオロメンとかアナログフィッシュとか…懐かしいなぁ。最後はホリエさん、細美さん出てきて、「遥か彼方」で終了!アジカンに本格的にハマった曲でもあり、思い出の強い曲で終わるのもいい終わり方かな、細美さんが「今度はもっと小さいとこでやろう」と言ってた。是非やって欲しい!(チケット取れなそう…)

3バンドとも観るのは久しぶりだったけど、音に深みが増していて聞き応えのあるライブだった3バンドともに誰も欠けることなく続けていられるのは奇跡だと思う。またその奇跡を目撃したいので、これからも頑張ってほしいと思いました!

2019年のTOP3には入るいいライブでした!

1.クロックワーク
2.君という花
3.リライト
4.Easter/復活祭
5.廃墟の記憶 withホリエアツシ
6.Re:Re
7.スタンダード
8.ボーイズ&ガールズ

EN1.FADE TO BLACK (cover ART-SCHOOL) with テナー一ご一行
EN2.遥か彼方 with 細美武士、ホリエアツシ

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