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【終了しました】まちの文化を醸成する 編集者 / デザイナー募集<SANJO PUBLISHING>

はじめに

こんにちは、まちの本屋さん『SANJO PUBLISHING』です。

私たちは、2021年2月からものづくりのまち新潟県三条市にある中央商店街の一角に<本と喫茶>を立ち上げて早一年半が経ちました。いよいよ、同拠点内に本をつくれる<まちの編集室>の開設に合わせて、三条市で本づくりをきっかけにまちの文化を醸成する編集者さんまたはデザイナーさんを募集します。

募集内容について

新潟県三条市にオープンした『SANJO PUBLISHING』が、新たなメンバーとして編集者さんまたはデザイナーさんを募集します。(2021年度に募集し、着任した新メンバーについてはこちらを参照ください)。応募期間は2022年度(2023年3月末日)いっぱいですが、定員最大1名に達し次第募集は終了します。

※今回の応募については新潟県三条市に移住し、現地での活動が必要となります。(『地域おこし協力隊』制度を活用いたします。)

2021年度採用したメンバーは絵本屋さんの立ち上げに活動中!

〈SANJO PUBLISHINGの取り組みはSNSでお知らせしています〉
Instagram_@sanjopublishing
Twitter_@PublishingSanjo
note_@ncl_sanjo

『SANJO PUBLISHING』の機能は①本屋さん②喫茶店③編集室の3つです。今回の募集では、③編集室での本づくりを通して三条市に根付く文化発掘と醸成を生み出せる人を募集します。

江戸時代から続く「三条まつり(三条八幡宮春季例大祭)」の様子です。「まちの編集室」では、こうした地域に残る文化を広く伝え、後世に残す取り組みなども積極的に行っていきます。

例えば、三条市に残る文化を広く伝え、後世に残す取り組みなども積極的に行いたい人。まちの編集室を充実させるためにグラフィックデザインを頑張りたい人。まちの文化を醸成するを合言葉に、みなさんのスキルを三条市の地域で活かしてみたい人に募集していただきたいです。

応募条件について

応募条件が大きく二つあります。

まず一つ目。
今回の募集には総務省の『地域おこし協力隊』制度を活用し、毎月23万円程度の報酬を受けながら、可能な限りリスクを軽減した上で起業していただきたいと考えています。この制度の仕様上、三条市に移住する前に住んでいる地域がある程度の都市部であることが条件となります。この条件については細かな規定がありますので、詳細を知りたい方はお気軽にお問合せください。

二つ目。
上記、『地域おこし協力隊』制度は最長3年です。今回の挑戦は、この制度を活かしつつも、自分自身のスキルを活かして独立することですので、起業マインドにあふれる方に応募いただきたいと考えています。もちろん起業はカンタンなことではありませんが、応募いただいたみなさんのことを最大限サポートすることを約束します。

サポート体制

SANJO PUBLSIHINGを運営するNext Commons Lab 三条では現場4名のメンバー体制で活動しているため、地域の方々との関係性を築きはじめ、コミュニケーションは比較的ラクにスタートできると思います。また、三条市役所とも緊密にやり取りしていますので、移住に伴う不安についてはご相談ください。一般社団法人Next Commons Labは全国13カ所に拠点を持ち(2022年9月現在)、各地で地域資源を活かした起業の伴走支援を行っています。そのノウハウをみなさんにも活用します。全国に広がるネットワークも活用いただけます。会計サポート、メンタルヘルスなども行っています。

まちの編集室で一緒に活動するメンバー

編集室担当/チーフの水澤
ライター・編集者。新潟県生まれ。フリーランスとして7年間沖縄で暮らし、2020年より三条市の地域おこし協力隊に着任。現在は、「まちを編集する」がコンセプトの本屋兼喫茶店〈SANJO PUBLISHING〉を立ち上げ、制作部門を担当。

編集室をはじめ、SANJOPUBLISHINGではいままさに起業に向けた挑戦の真っ最中です。思い通りに行かないこともありますが、着実に実績を積み上げている実感があります。みなさんの参加で、もっともっと充実した取り組みにできると思っています。

SANJO PUBLISHINGの現地のメンバー紹介はこちら。

みなさんからの応募をお待ちしております!


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