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わたしはるーるー。猫だけど大雑把で人見知りしない性格の女の子なの。

我が家のもう1ぴきのねこ、名前は「るーるー」と申します。

名前を考えていた時、ベンガルという猫種なので「がるがるはどうか?」と提案したところ夫に秒で却下され、それではと「るーるー」に落ち着いたというのが命名の由来です。

出会いはブリーダーサイトで「一番かわいい」と夫の一目ぼれでした。しかし、ベンガルってゴージャス美女がイメージなのに写真の彼女はブサカワ系で、さりとて彼の審美眼を否定することは妻として己を否定することにつながってしまう……という葛藤のもと、まずは実際に会ってみようということになったのでした。

お母さん

こちらは、るーるーのおかあさん。ゴージャスな美女です。コンクールでチャンピオンになったこともおありだそうで、さすが目線もポージングも決まっていらっしゃる。

そしてブリーダーさんに抱っこされて現れた、るーるー。

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かわいいけれど美人ではな……い……ねえ。

「おがあさんはどこー!!!」とみゃんみゃん鳴いております。あなたのおかあさんはすぐそこのケージで美人オーラを出していらっしゃいますよ。

この頃は生後1か月足らず。我々も見学のみで抱っこなどはできません。引き取れるのは生後2か月を経てからという決まりのため、1か月後改めて迎えに来ることにしてお別れしました。

そうして1か月後の2017年6月の日曜日。るーるー(まだ名無しちゃん)を我が家に迎えることになりました。帰りの電車内では「みゃんみゃんみゃんみゃん」と、君はセミか?というくらい鳴き通しで周りの人々からの注目を浴び、うつむいて帰宅。

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我が家に到着。さすがに電池切れの様子でしたが、この後すぐに復活します。1か月前とずいぶん面替わりしていてびっくりしました。あらまあ美人になって。

先住猫であるみけみけもいますし、食べるごはんも子猫と成猫で違うし、当分はケージのなかで過ごしてもらうつもりだったのですが、ひとりでケージのなかにいるのを嫌がり、みゃんみゃんみゃんと鳴いてばかりのため1週間で根負けしてケージ外に出すことになりました。

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葉っぱにちょっかいをかける

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ねずみさんをボッコボコにする

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キャットタワー登頂成功

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みけみけが大好き

今では体重6キロの美丈夫な猫に成長しましたが、相変わらず子猫のように抱っこされたがりの甘えたがりです。

朝夕ごはんをねだり、お客さまがあるとお出迎えからお見送りまでくっついてまわり、抱っこをねだるときは人の足にすがってニャーニャー鳴いて要望を通すコミュケーション能力の高さ。

ちょいと失礼しますよとひっくり返してお腹をモフモフさせてもらうのですが、どんなタイミングでも機嫌を損ねず、ゴロゴロ言いながら存分にモフらせてくれる度量の広さ。

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ただし爪を切るときだけはいやーんいやーんと大声で激しく抵抗するのでした。なぜなのか。

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