【技術】アニメ視聴リストが膨れ上がってきたのでデータベース化を検討してみる
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この記事は、Podcast「にゃおのリテラシーを考えるラジオ」の2024年9月25日配信の書き起こしです。
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にゃおのリテラシーを考えるラジオ
読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書と IT 時代の読み書き、そろばんを中心に様々な話をしています。
今回のタイトルは 、
【技術】アニメ視聴リストが膨れ上がってきたのでデータベース化を検討してみる
というものです。
アニメを大量に見ているので……
水曜日はITを中心とした技術的な話をしています。
このラジオでは曜日ごとにテーマを決めて話していて日曜日はアニメの話をしているのですが、このネタになっているアニメ作品をリアルタイムで見る数がどんどん増えてしまっています。
今は7月から9月の夏シーズンの終わりになるのですが、今シーズン見ている作品は30本になりました。
これは今シーズンの新作だけの数で、そのほかに旧作も8本ほど見ているので、なんだかんだで40本近く見たということになります。
これだけあると、どれをどこまで見たのかわからなくなってしまうことがありまして、進捗状況がわかる一覧が欲しくなったので今年からスプレッドシートで視聴リストを作り始めたのです。
単純に作品を一覧して何話まで見たかを記録しているだけなのですが、リストが大きくなると作品の行を探すのにちょっとだけ苦労するようになってきました。
というのは、アニメは主にテレビで見るのでこのリストを見たり書き込んだりするのはスマホでやることが多いのです。
スマホの画面は狭いですからね。
スプレッドシートはあまり使いやすいとは言えないですよね。
特に不便なのは、今日はどの作品を見る日だったかな?と調べる時なんです。
作品ごとに公開される曜日を入れてあるのですが、スマホでは絞り込み操作がやりにくいのです。
しかも、公開曜日は配信されるプラットフォームによって違うので、最速配信はどこだったっけ?なんて調べることもよくあります。
ま、こんなの大したことじゃないんですが、毎日何度も調べることがあるので、ちょっと手間がかかるなと感じるのですね。
データベース化するとしたら
こういう1つのデータを多面的に見ようという場合にはデータベースを使うという方法があります。
ただ、これ設計が大変なんですよね。
こんな趣味の世界の大したことがないデータでも、柔軟性の高いデータベースにしようと思うと結構ちゃんと設計する必要があります。
とりあえずは作品マスタと視聴記録データは分けるというところからでしょうか。
とすると、作品をユニークに識別できる番号みたいなものを定義する必要があります。
データベースを設計するときにとても重要なのが、この識別番号なんですよね。
番号と言っていますが数字とは限りません。
なのでコードっていう言い方をすることもあります。
ユニークに識別できるようにコードを定義するのって案外難しいのです。
それにデータの設計も大事なんですけど、それよりもデータベースを動かすためのプラットフォームも問題です。
安定して動かせるデータベースマネジメントシステムとなると、運用コストが高いですからね。
そう考えるとこんなにガチガチに設計する必要があるのか?という疑問も湧いてきます。
そもそもたかだかアニメを見ているだけですからね(笑)
AIは使える?
そこでちょっと期待しているのがAIの活用です。
多分、現在の生成AIを使えば、
「今日公開される作品を一覧して」
くらいはできそうな気がします。
まだちょっと難しいかもしれないのが、
「どこまで見たっけ?」
という問い合わせです。
これはどこまで見たか記録していないと答えられませんからね。
このデータを更新するっていうところが手軽にできるようになったら、AIのスマートさは相当なものになるでしょう。
AIが進化して、スプレッドシートを普通に読み書きできるようになったら良さそうですね。
遠からずできるようになりそうな気がしますので、そう考えると慌ててデータベース化しようと思わなくてもいいような気がしてきました。
こうやって考えてみると、AIが使えるようになるというのはなかなかすごいことで、今はまだそういう時代の入口の手前にいるって感じなのかもしれませんね。
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どうぞよろしく。
今回は、アニメ視聴リストが膨れ上がってきたのでデータベース化を検討してみるという話をしました。
今日はここまで。
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おわりに
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。
ではまた。
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