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【棚】7つの習慣いろいろ
聴いてみよう
この記事は、Podcast「にゃおのリテラシーを考えるラジオ」の2022年8月1日配信の書き起こしです。
読んでみよう
にゃおのリテラシーを考えるラジオ
読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書と IT 時代の読み書き、そろばんを中心に様々な話をしています。
今回のタイトルは、
7 つの習慣いろいろ
というものです。
家の本棚を語るシリーズです。
スーパービジネス書
スティーブン・コビーの「7 つの習慣」という本、とても有名ですよね。
ビジネス書の原点と言っても良いかもしれません。
この本に書かれていることは普遍的なことが多いので、これを何らかの形で解釈し直したり、形を真似したりしたビジネス書がゴマンとあります。
それだけ読んでいる人が多い本ということができるでしょう。
なぜかたくさん持っている
この本の中身を語るつもりはないのですが、家の本棚の中に見えるところだけで、 3 冊の 7 つの習慣があるなとふと思ったのです。
電子書籍も一冊持っているし、多分ダンボール箱の中に 2 冊くらいはあって、そのうち 1 冊は英語版だったはずです。
あ、これ関連書は 1 冊だけで、スティーブン・コビーの息子さんのショーン・コピーの「ティーンズ」以外は全部スティーブン・コビーの本です。
同じような本をコレクションしてしまうくらい読んでいたことがあるということですね。
できるようになったこと
読んだから成功しているかというと、そんなことはありません。
成功の定義にもよると思いますが(笑)
でもこの本を読んだことで、ビジネス書を読むのにかかる時間が劇的に減りました。
大体同じようなことを言っていることが多いからです。
目次を見て、ところどころをつまんで読めばいい感じがしてきたのですね。
でも、この本だけを読めばいいなんてことではありません。
他の本も役に立つことがたくさん書かれているので、ちゃんと読むのですが、その本のポイントだけを絞り込めるようになったということなのです。
読書はそういうものではないでしょうか。
読書の役割
普段は意識しない頭の中の領域に蓄積していくのが読書だと思うのです。
役に立つかどうかは後にならないとわかりません。
「わからないからやらない」としてしまうとチャンスをつかむことすらできなくなってしまいます。
要領のいい方法とか近道みたいなものはありません。
というか、そういうものは人から教えてもらえるものではなくて、自分で見つけるしかないものです。
そうやって、頑張ってきた先人の知恵を比較的効率よく取り込めるのが読書ではないかと思います。
いずれはそういうことが動画を見たりすることでもできるようになるのでしょうが、それらはごく最近現れたものなので、現時点では知恵の蓄積の量が本とは比べ物にならないということを知っておきましょう。
流行り廃りだけで判断するのはあまり得策とは言えないのですね。
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今後配信の中で参考にしていきたいと思います。
おわりに
読書と編集では IT を特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
詳しい内容については、概要欄のリンクから、または「読書と編集」と検索して、猫がトップページに出てくるホームページをご覧ください。
この配信の書き起こしをnoteで連載しています。
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。
ではまた。
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