【食】ホットクックからフリーレンの声がするのだ
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この記事は、Podcast「にゃおのリテラシーを考えるラジオ」の2024年5月2日配信の書き起こしです。
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にゃおのリテラシーを考えるラジオ
読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書と IT 時代の読み書き、そろばんを中心に様々な話をしています。
今回のタイトルは 、
【食】ホットクックからフリーレンの声がするのだ
というものです。
ホットクックで料理を覚えた
木曜日は食の話をしています。
僕が日常的に料理をするようになったきっかけのひとつはホットクックを買ったことでした。
ホットクックは全自動のお鍋です。
どれくらい全自動かというと、材料を切って調味料と一緒に入れて作るものをメニューから選んでスタートするだけで済むくらいです。
これをすごく便利と思うかどうかは人によるでしょうけど、僕にはとても便利でした。
何が便利かというと、火加減をしなくていいし名前の通り放っておいても大丈夫だからです。
キッチンのコンロを監視するのは結構大変なものですからね。
放っておくというくらいですから、加熱時間が長い料理をするのに使うわけです。
時間をかけて加熱することができるので、ものによっては無水で料理ができます。
カレーを無水で作ると、普通のお鍋で作るのとは別格の味になることが多いですし、野菜のスープはとても濃厚なものが出来上がります。
とにかく材料を切って分量通り調味料を入れてスタートするだけというのは分かりやすいので、それを繰り返してるうちに調味料の特徴とか使い方を少しずつ知って、ホットクックを使わない料理にも活かせるようになってきたのです。
うちではカミさんも長女も結構使うようになったので、お値段はそこそこしても元を取ったなという感じがしています。
僕にとっては魔法のお鍋なのですね(笑)
魔法のお鍋に魔法をかける
この魔法のお鍋は結構よく喋るんです。
ネットワークに接続しているので、たまにおすすめの料理みたいなことを喋ることもあります。
で、このおしゃべり機能はカスタマイズができるようになっています。
COCORO VOICEというサービスがあって、お気に入りの声優さんの声を選んで喋らせることができるんですね。
色々なコラボ音声がありますが、最近出たの葬送のフリーレンの音声です。
喋るのはフリーレンだけではなく、フェルン・シュタルク・ヒンメル・ハイター・アイゼンも含まれていて、ホットクックの音声との掛け合いのような形で喋ってくれます。
家電のおしゃべりはちょっとウザいと思うことが割とありますが、こんなふうにお気に入りのキャラクターの声になるなら、次はどんな声が聞こえるのかとワクワクしますよね。
それに、声を聞きたくて料理のバリエーションが増えるなんてこともあるかもしれませんよね。
こんなカスタマイズ、他の家電でも上手に取り入れていったら買い切りでおしまいではない、これまでにない家電を作れるかもしれないなと思いました。
既存のものの常識を変えるためには、ユーザーの好きって気持ちをいかに醸成するかだってことなのでしょうね。
こういうエッジデバイスにAIが当たり前に実装されるようになる未来を想像させるひとつの例だなと思いました。
声優さんが大好きという方には特に楽しんでいただけるかもしれませんので、シャープのCOCORO VOICEのページへのリンクを概要欄に貼っておきますね。
今回は、ホットクックからフリーレンの声がするのだという話をしました。
今日はここまで。
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今後配信の中で参考にしていきたいと思います。
おわりに
読書と編集では IT を特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
ITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。
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この配信の書き起こしをnoteで連載しています。
今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。
ではまた。
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