見出し画像

【棚】本には思い入れが無い方がいいこともある

聴いてみよう

この記事は、Podcast「にゃおのリテラシーを考えるラジオ」の2023年1月9日配信の書き起こしです。

読んでみよう

にゃおのリテラシーを考えるラジオ

読書と編集の千葉直樹です。

このチャンネルでは、読書と IT 時代の読み書き、そろばんを中心に様々な話をしています。

今回のタイトルは 、

【棚】本には思い入れが無い方がいいこともある

というものです。

書架を見たときの絶望感

月曜日は自宅の本棚にある本を語っています。

本好きなら、一度は感じたことがあるだろうと思うことがあります。

図書館とか書店とかに行った時に、ここにある全ての本を読むことはできないんだな、という軽い絶望感のようなものです。焦りと言っても良いかもしれません。

そこで、たくさん読むために速読法を学んだりするわけです。

速読法を身につけるには

僕は、いくつかの速読法を調べてみて実際に実践している速読法があります、その過程で感じたことがありました。

僕の学んだ速読法は、目的志向なのだということです。

大量に読む時には「読み捨てる」みたいな発想が必要になります。場合によっては、数ページ読んでおしまいということもあります。目的を達成できれば十分だからです。

そういう時には本に対する過剰な思い入れが邪魔になることがあります。

僕は、本はじっくり大切に読むものだという信念のようなものがあって、なかなか考え方を変えるのに苦労しましたが、必要に応じて考え方を変えて読むということができるようになって、やっと速読がある程度できるようになりました。

ただ、本を手放せない質なので本がどんどん溜まるという、ちょっとした問題点はさらに強まってしまいました(笑)

本を読む時の意識を変える

本が好きで好きでたまらないという読書好きの皆さんも、ちょっとだけ意識を変えて本に向き合うということを是非してみてください。

読者の世界が広まりますよ。

マガジンはこちら

コメントはこちらで

noteのコメントだけでなく、Stand.fmのコメントや Twitter の DM などでコメントをいただけると嬉しいです。

今後配信の中で参考にしていきたいと思います。

おわりに

読書と編集では IT を特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。

ITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。

詳しい内容については、概要欄のリンクから、または「読書と編集」と検索して、猫がトップページに出てくるホームページをご覧ください。

概要欄にリンクがありますので、フォローいただけると嬉しいです。

この配信の書き起こしをnoteで連載しています。

今日もワクワクする日でありますように。

千葉直樹でした。

ではまた。

YouTubeはこちら

Podcastの聴き方

Podcastの聴き方は以下のnoteをお読みください。



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?