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【地図】住所でピンポイントの場所が決まらないことはよくある話


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この記事は、Podcast「にゃおのリテラシーを考えるラジオ」の2024年1月21日配信の書き起こしです。

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にゃおのリテラシーを考えるラジオ

読書と編集の千葉直樹です。

このチャンネルでは、読書と IT 時代の読み書き、そろばんを中心に様々な話をしています。

今回のタイトルは、

【地図】住所でピンポイントの場所が決まらないことはよくある話

時刻表を読んでいくシリーズです。

住所で位置が決まるとは限らない

日曜日は地図と時刻表の話をしています。

今日は地図の話。

あなたは自分の居場所を正確に人に伝えられますか?

例えば、自宅の場所です。

そんなの当たり前でしょ。住所があるでしょ。

って思うでしょうけど、実はこれかなり曖昧な情報なんですよね。

よく考えてみてください。

番地や枝番、どうやって書きます?

毎回ピッタリ同じに書いていますか?

省略したりしません?

建物名を書いたり書かなかったりもしませんか?

広い敷地に家があるという方は、敷地内に別の建物があったりしませんか?

言い出したらきりがない話ですけどね。他にもいろいろ問題があるそうです。

場所を特定しなければ進まない、通信回線絡みの仕事をしている方から聞いた話です。

地図を使って位置を厳密に示す

よく考えてみると、自分の居場所を厳密に考えることは多くないですよね?

長く同じ場所に住んでいるほど考えない。

引っ越しが必要になった時にちょっとまごまごしたりするくらいです。

厳密に聞かれると結構困っちゃったりしますよね?

うまく説明できなくて怒っちゃう人がいたりしてね。

「俺はここにいる。だからここだってって!」

って感じのことを言う人が結構いるらしいのです。

ここってどこだよって話をしているわけだけど(笑)

何が言いたいのかというと、自分の場所を正確に伝えるために地図を使えるといいなということなんです。

もちろん誰にでも教えるというわけではありません。

でも必要なときに正確な位置を伝えられるようになったら便利なことがありますよね。

実際に配車アプリなどではできる場合がありますよね?

デリバリーサービスもそうだし、荷物の配送の概念も変わってくるでしょう。

そして、最初の例のように通信回線を引き込むような場合にもとても役に立つことでしょう。

地図は読むもののイメージが強いですが、ITと組み合わせるともっと積極的に使うことができるし、必要に応じて地図情報を使い分けたり、情報を隠したりということもできるようになるでしょう。

なんだかわかりにくい話になってしまいましたが、 地図を例にITによってリテラシーは変化するという話をしたかったのでした。

こんな難しい話をしなくても、自然に変化していくのかもしれませんけどね。

ちょっと考えてみてくださいね。

今回は、住所でピンポイントの場所が決まらないことはよくある話をしました。

今日はここまで。

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今後配信の中で参考にしていきたいと思います。

おわりに

読書と編集では IT を特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。

ITリテラシーの基礎を学べるオンライン講座をやっています。

詳しい内容については、概要欄のリンクから、または「読書と編集」と検索して、猫がトップページに出てくるホームページをご覧ください。

この配信の書き起こしをnoteで連載しています。

概要欄にリンクがありますので、フォローいただけると嬉しいです。

今日もワクワクする日でありますように。

千葉直樹でした。

ではまた。

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