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【史】地図地理検定の過去問を読んでみた/地図も読み物だから(27)

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この記事は、Podcast「にゃおのリテラシーを考えるラジオ」の2023年4月29日配信の書き起こしです。

読んでみよう

にゃおのリテラシーを考えるラジオ

読書と編集の千葉直樹です。

このチャンネルでは、読書と IT 時代の読み書き、そろばんを中心に様々な話をしています。

今回のタイトルは、

【史】地図地理検定の過去問を読んでみた/地図も読み物だから(27)

です。

土曜日は地図を読む話をしています。

テーマを作るのは大変

毎週地図の話をしていますが、こんな辺境の音声配信でも話すテーマを作るのは結構大変です。そもそもネタを出すのが大変なのですが、出たとしても話したいとは限らないし、話してみようと思っても伝えるのが難しいこともあるし、全然面白くないだろうなと思ってしまうことも多いんです。

面白いことを話すスキルがあるわけではないので、当然と言えば当然なんですけどね(笑)

僕は本気で地図は読み物だと思っていて、実際地図を読み始めたら時間を忘れて読みふけることがあるのですが、そういう感じ、どれくらいの人に伝わるのだろう?とよく思うのです。

まあ、滅多にそういう人はいないのだろうなぁと、なんとなく決めつけている感じもありました。

そうやってネタ出しに悩みながら、地図についていろいろGoogleで検索する日々なのですが、別の角度からネタの種が降ってきました。

アイデアが降ってきた

僕は週2でプログラミングの講師をしています。

受講生は社会人です。

社会人がプログラミングを学ぶということは、大抵は転職希望者ということになるわけですね。

で、そういう人にとって一番大きい関心事は いかにいい会社に転職するか、ということになります。

それで僕が話すことの大半は、就職とかキャリアのことになりました。

学生さんと違って、具体的な悩みを抱えていることが多くて、お悩み相談的な感じになることもよくあるのです。

そういう話の中で、検定とか資格の話をしたことがありました。

その話もしたいところなのですが、今回のテーマからはそれるのでまたの機会にするとして、その時にふとひらめいたのが地図に関する検定がありそうだなということでした。

検定試験がある

僕は資格試験とか検定試験が結構好きなので、たまに世の中にはどんな試験があるのだろうと調べることがあります。

チョコレート検定とか、日本化粧品検定とか、ファイターズ検定などというおもしろ検定は受けたことがあるのです。

今はそういう検定試験がたくさんあるので、地図に関する検定試験もきっとあるはずなのに、調べたことがなかったなと思ったのです。

早速検索してみたら、やっぱり地図地理検定というのがありました。

こういう検定試験には、大抵過去問とか練習問題が公開されているものなんです。

地図地理検定でも、過去2回分の試験問題が公開されています。

それをダウンロードして解いてみました。

これがなかなか難しいのです。

試験の内容

基本的な地図の読み方に関することだけでなく、歴史や時事問題まで出題されます。

さらに、計算問題や三次元的な空間認識に関する問題まであります。

地図は球体である地球を平面にマッピングしたものですから、当然と言えば当然なのです。

きちんと地図の世界の専門知識を問う問題なのですね。

これは、知識を増やすのに良さそうだなと思いました。

僕の試験の使い方はいつもこうで、合格するかどうかは二の次なんです。

というわけで、真面目に地図地理検定の問題に取り組んでみることにしました。

地図は読み物

この検定の観点でネットの情報を調べてみると、関心を持っている人はやっぱり地図は読むものという認識のようです。

なんだか、親しみを持ってしまいますし、心強いという気持ちにもなりました。

ネタがなくて辛いなどと言わずに、これからも毎週地図の話をしていきたいと思います。

今日は、ここまで

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おわりに

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この配信の書き起こしをnoteで連載しています。

今日もワクワクする日でありますように。

千葉直樹でした。

ではまた。

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