【地図】Google Earth Studioでちゃちゃっと空撮動画を作ってみる
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この記事は、Podcast「にゃおのリテラシーを考えるラジオ」の2024年4月30日配信の書き起こしです。
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にゃおのリテラシーを考えるラジオ
読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書と IT 時代の読み書き、そろばんを中心に様々な話をしています。
今回のタイトルは、
【地図】Google Earth Studioでちゃちゃっと空撮動画を作ってみる
地球儀の置き場所
火曜日は地図と時刻表の話をしています。
地図が好きという方は、地球儀にも興味を持ったことがあると思います。
小学校では校内のどこかには地球儀があったのではないでしょうか。
ただ、立体である地球儀は 地球が丸いのだということを感じるくらいで、あまり細かい情報を読み取ることはできないので、なんとなくぐるぐる回してみる程度じゃないでしょうか(笑)
僕が地球儀は面白いなと思ったのは、2つの地点を最短経路で結ぶコースが平面の地図上でどう見えるかを確認してみたときくらいです。
割とよく見るメルカトル図法の歪みを実感するためには、地球儀と並べてみるのが効果的なのですよね。
ただ、地球儀は置き場所に困ることも多いですよね。
広い部屋に大きい机があるような環境ならいざ知らず、一般的な家庭には案外置き場所がないような気がします。
僕の家が散らかっているせいかもしれませんが^^;
良い時代になったもので、今はパソコンの中に地球儀を置くことができます。
しかも、地球全体を目に収めるレベルから地上すれすれまで視点を変えることができ、詳細な情報を表示することもできます。
もちろん場所を検索することもできてしまいます。
これ何かというとGoogle Earthというサービスですね。
ググって触ってみてください。
地球の色々な場所を拡大して見るのはなかなか楽しいと思います。
僕はgoogleマップを見るのが好きなのですが、今は衛星写真やストリートビューが統合され始めているので、画面を眺めるだけで旅行気分になっていつの間にか時間が経っているということがよくあります。
Google Earth Studio?
で、いつものようにGoogle Earthを眺めようと思って検索窓に「Google Earth」と入れました。
僕はブックマークを使わずに検索でサービスやアプリケーションを使い始めるのです。
いつものようにGoogle Earthをクリックしようとしたら、それに並んでGoogle Earth Studioというものがあるのに気づきました。
開いてみるとプロジェクトを作るところから始めるようです。
とりあえずクイックスタートからやってみることにしました。
チュートリアルで言われるままに場所を選んだりしてみると、あっという間に空撮動画が作れてしまいました。
もちろんGoogle Earthベースですけどね。
とはいえ、主要な都市部は写真ベースで3Dイメージが起こされているので、きちんとビルなどが立ち上がっているリアルな映像です。
動画編集によくあるタイムラインベースの編集画面があって、カメラの移動経路を緯度・経度・標高で指定していき、さらにカメラをパンする角度や傾斜を指定することができます。
これらのポイント間の移動はもちろん自動補完されます。
これ、旅のビデオなどで場所を紹介するシーンに使えるような気がします。
もちろん規約にのっとって使う必要がありますが、かなり見栄えがする動画が作れるでしょう。
さくっとクイックスタートで作ってみた札幌駅の動画を書き起こしのノートで見られるようにしておきますので、興味がある方はぜひ見てみてください。
こんなにすごいものがいつでも使えるようになってるのはすごいですね。
Googleさまさまです。ほんとに。
今回は、Google Earth Studioでちゃちゃっと空撮動画を作ってみるという話をしました。
今日はここまで。
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今後配信の中で参考にしていきたいと思います。
おわりに
読書と編集では IT を特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。
ではまた。
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