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築50年の物件をセルフリフォーム! #02
こんにちは。とすです。
札幌で、店舗デザイン・施工、インテリアコーディネート、家具や什器の製作・販売、ロゴ・名刺などのデザインをしています。
今回は、以前シェアオフィスのリノベーションのお仕事をさせて頂いたのですが、そのシェアオフィスのオーナーが購入した築約50年の物件をセルフリフォームすることになりました。
#01はこちらをご覧ください
#02は、掘り炬燵を塞いで床に断熱材を入れて、キッチンとリビングの間の間仕切り壁の解体、構造用合板を床一面に張る作業です。天井解体までいけませんでした。
![](https://assets.st-note.com/img/1660354864585-B9aMfp87tT.jpg?width=1200)
床下地の構造は、束石・床束・大引き・根太・構造用合板・床材(フローリングなど)の順番に組んでいきます。
今回は約1800mmX1800mm程なので大引きも垂木にして床束のかわりに間柱(105mmX30mm)で大引きを挟んで施工しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1660355611718-iThImzXJEP.jpg?width=1200)
断熱材はなるべく隙間なく入れていきます。これが結構大変!
そして腰がやられます!
![](https://assets.st-note.com/img/1660371717423-hf207SnmGl.jpg?width=1200)
既存の下地の垂木が1800mmX900mmの間隔で組んでいたので合板を縦10mm
横20mmカットしないといけません。コンパネ(1800mmX900mm)を張ろうかと思ったのですが値段が高かったので合板を加工する方を選びました。
それにしても木材は高いままですね!?
![](https://assets.st-note.com/img/1660355974846-HYZSUT7JsP.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1660371191674-Lu93X3cIvI.jpg?width=1200)
解体した壁の床下地がなく基礎丸見えなので塞いで断熱材を入れてキッチンの方まで合板を張りました。
![](https://assets.st-note.com/img/1660373036092-azWx2hqZv9.jpg?width=1200)
やっと床下地が終わりました。建物が広いと何かと大変です。
次回は天井をやります。
作業の様子はこちらのYouTubeをご覧ください。
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