貯金残高、十数万円で上京してみた。①

上京する前の私は、実家暮らしのアルバイター。生まれてこの方一人暮らしなんてしたことがない、実家大好き人間でした。

そんな実家大好き人間が上京しようと思った理由は、現状を変えたかった、一度しかない人生だから東京でやりたいことをやりたい、この2点のみ。

幸いなことに私には関東在住の友人がいます。暫くの間、その友人の家に泊めてもらえないかお願いをしてみることにしました。

宿泊のお願いもしといてなんだよこいつと思われてもしょうがないですが、私は友人にもう1つお願いをしました。

友人が働いている会社で働きたいから、紹介してほしいと。

※私がやりたい職業は、特殊な営業職で中々求人が出ない職業になります。偶然その友人がその職種で働いていて、本当に偶然なんですが、ちょうど人を探していたところだったみたいです。

友人から宿泊と会社紹介について、OKの返事をもらい、私は東京に飛び立ちました。

この時点でお気づきかと思いますが、私はかなり恵まれているほうです。友人の家に宿泊できる、仕事を紹介してもらえる時点でチート状態でのスタートなんです。友人がいなかったら上京生活はゲームオーバーでした。本当に今でも感謝しきれないです。


東京到着後、すぐにその友人の家に転がり込みましたが、友人が会社に行ってる間は流石に家にはいられないので、ネットカフェやカラオケに行ったりして職と生活場所を探しました。

1週間泊めてといっても流石に友人に申し訳ないので、ビジネスホテルやアパホテルに泊まったりもしました。ここで驚いたのは、最近のホテルは部屋に電子レンジとネット検索用スマフォが付いていることでした。

あっという間に紹介してもらった会社の面接日が決まり、後は暮らす家だけになったのですが、ホテルに泊まったりして残高は12万位になったわけです。

12万で住める家あるの?クレジットカードも持っていないし、初期費用分割払いもできないし、そもそも無職だから査定通らないのでは?

そんなあなたに朗報です(?)

都内でも12万円で住める家があるんです!

おそらくこの方法以外にもあるかと思いますが、次ではその方法を書きます。















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